午前中は仕事。
少し疲れ気味。
昼食後、ちょっと横に。
いつのまにかぐっすりと眠ってしまった。
夢を見ていた。
以前に働いていた職場。
夢はタイムスリップしてくれる。
懐かしい人たちとの再会であった。
電話が鳴った。
夢の途中で起こされた。
この時間にかかってくる固定電話。
たぶん、不用品の買い取りか太陽光の宣伝であろう。
ボーとしていたから、電話に出るのを止めた。
夢の途中で起こされるのは、どうもよくない。
気分が悪くなった。
来生たかおさんの『夢の途中』
この歌を聴けば気分は良くなる。
思い出の歌。
あの頃の懐かしい人たちを思い出す。
夢の途中 来生たかお
この歌は元々は「セーラー服と機関銃」のEDとして創られ、来生さんが歌う事になっていてレコーディングまで終わらせていたそうですが、監督がいきなり何も言われずに勝手に歌手を薬師丸ひろ子さんに変えると言い出し、角川春樹もタイトルを「セーラー服と機関銃」に変える事を強要したそうです。そしてそれで歌詞を創った姉の来生えつこさんがブチ切れて事務所移籍寸前までいったそうですが、来生さんたちが所属していたキティ・レコードの社長の多賀英典が「両方ヒットさせる」と言って引き留めたそうです。ちなみに角川春樹はこの「夢の途中」を「最低」とほざいたそうです。私は来生さんのも薬師丸さんのも大好きです。
あと私は薬師丸さんの「薬師丸ひろ子 ゴールデンベスト」というCDを持っていて、それに「セーラー服と機関銃」も入っていますが、これは映画のEDで使われたのとは違う編曲のものです。私はこっちの方が好きです。ちなみにこのCDですが、非公認のCDだそうです。
ヒットした当時、「ザ・ベストテン」で薬師丸さんと来生さんが出ていたことを思いだしました。
この歌は昭和を代表とする名曲かなと思っています。