バブルの頃だったかと思う。
名古屋・栄に「ケントス」というライブハウスがあった。
ビールを片手に、60年代のポップスの生演奏を聴いてた。
今でも覚えている出演者の中に、ザ・ピーナツの歌をカヴァーしている女性二人組が印象に残っている。
完璧にザ・ピーナッツの世界を披露してくれる。
名古屋が生んだスター。
「情熱の花」、「恋のフーガ」、「恋のバカンス」。
怪獣映画「モスラ」の歌。「シャボン玉ホリデー」の主題歌・・・。
まるで小学生の頃に見たザ・ピーナッツの二人が、すぐそばにいる感じがしていた。
あの頃、ストレスがたまっていたのか悩んでいたのか忘れてしまったが、
『銀色の道』を聴いた時、心がスーッとして元気がでたんだよね。
何か心に響くものがあったんだなぁ。
♪遠い遠い はるかな道は 冬の嵐が 吹いてるが
谷間の春は 花が咲いている
ひとりひとり 今日もひとり 銀色の はるかな道
ひとりひとり はるかな道は つらいだろうが 頑張ろう
苦しい坂も 止まればさがる
続く続く 明日も続く 銀色のはるかな道
続く続く はるかな道を 暗い夜空を 迷わずに
二人の星よ 照らしておくれ
近い近い 夜明けは近い 銀色のはるかな道
はるかな道 はるかな道
コロナ禍の今だからこそ、この歌がみんなの応援歌にも聴こえてくるかと思う。
この『銀色の道』、私がフォローしているブロガーの方が先日書いていた。
それを読んで僕もこの歌について綴ってみました。
銀色の道 ザ・ピーナッツ
「銀色の道」、私のブログに触れて頂き、ありがとうございます☺️
3番に入る前に転調してそれが明るい未来に繋がるように思えて元気がでます。まさに応援歌ですね。
今の事態が収まって皆の笑顔が溢れる世界になりますように。
しかし、ピーナッツは偉大で不思議なグループだと思います。
歌の巧さは抜群でしたね・・・・・。
ポップスは勿論の事、プログレのキング・クリムゾン「エピタフ」。ユーライヤ・ヒープの「対自核」などを、あの時代にカバーしていたのには驚きです!。
ただただ「凄い!」の一言に尽きますね、
ケントス・・・懐かしいな〜・・コピバンの演奏に合わせツイスト踊りまっくたな〜・・・。
翌日腰を痛めて仕事にならなかった事も。
この『銀色の道』を改めて聴くと医療従事者の方への励ましの歌ですね。
そしてコロナ禍で苦しむ私たちの応援歌だと強く感じました。
逆に新鮮さを感じました。
やっぱりすごい女性デュオだったんですね。
今の時代ではこういう女性デュオが出てこないのは寂しいかと思います。
5~6年前、東京のケントスに行きました(娘に連れて行ってもらったのですが)
洋楽でしたが、懐かしくて涙が出ちゃうような曲ばかり、演奏していました。ラストは、両隣の人たちと肩を組み、みんなで、「We are the world」を熱唱したのを覚えています。
「銀色の道」は歌声イベントでよく歌いました。
未来にむかって頑張ろうと思える歌詞ですね。
こんな時だから、中止ではなく、こんな時だからこそ、エンターテイメントは、必要な気がします。
同感です。
あいつぐイベントの中止。コロナは文化まで破壊させてます。
夢や希望をもって前向きになるような歌が今必要ではないでしょうか。
早くコロナが収束してほしいですね。