四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

佐渡山豊 『海どろぼう』

2018-12-18 11:37:09 | 音楽
政府と沖縄の対立。
ついに辺野古に土砂投入を始めた。
埋め立てが本格化し、原状回復は困難になったという。

そんな新聞の記事を読むと
沖縄のフォーク歌手、佐渡山豊さんの『海どろぼう』の歌詞を思い出す

♪とってもきれいな海だった
 いつも泳いだ海だった
 魚釣りした海だった
 みんなの好きな海だった

 ドライブしたのは秋休み 
 キャンプしたのは夏休み
 春は楽しい潮干狩り
 幼なじみの海だった

 なんにも言わない海だった
 とってもやさしい海だった
 おふくろみたいな海だった
 おやじの職場も海だった

 だけど今では泳げない
 ションベンくさい海だから
 油くさい海だから
 魚も住めない海だから

 返せ 返せよ 海どろぼう
 どこまで汚すか 海どろぼう
 返せ 返せよ 海どろぼう
 汚してくれるな 海どろぼう

沖縄の民意を無視しながらの政府の強行。

今だからこそ佐渡山豊さんの歌を聴いて欲しいかと思うのです。
この歌もユーチューブで聴くことができます。
沖縄の問題に関心のある方、ぜひ聴いてください。 

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