先日は春を感じる陽気だったのに今日は寒い。
真冬に逆戻りか。
この時季にいつも思い出す歌がある。
チューリップの『サボテンの花』
個人的には2番の歌詞が好き。
♪思い出つまったこの部屋を
僕も出てゆこう
ドアに鍵をおろした時
なぜか涙がこぼれた
君が育てたサボテンが
小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで
恋は 今終わった
この永い冬が終わるまでに
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この冬が終わるまで
この歌が流行ったのは高校生の時。
バレンタインが過ぎたとき、失恋をしたんだよね。
そんな時、この歌がものすごく心に残ったのです。
1990年代前半の頃、テレビドラマ「ひとつ屋根の下」の
主題歌として財津和夫さんがセルフカヴァーして再ヒットしたとき
高校の頃の失恋を思い出したね。
想い出がある歌はタイムスリップしてくれる。
あの頃を思い出してくれる。
当時は辛かったことも歌を聴いていると
それは良い思い出となる。
過去を振り返るだけではなく前向きになり
背中を押されることもある
♪何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この2行の歌詞は、僕にとっていつまでも
心の引き出しにしまっておきたいと思っている。
僕はオリジナルの曲の方が好みです!。
四代目さんのおっしゃる通りに,その2行の歌詞を残りの人生の中で共に嚙み締めて生きて行かなきゃね。
頭を垂れずに前向きに!・・・ですね。
んじゃ、また。
60を超えるといっそうあの2行の歌詞が心に沁みて前向きに生きていこうと思います。
青春時代に聴いた歌、何か心に残るっていいですね。