無心になって・・・

空地の草が伸びている。
草を刈らななければ。
朝食後、空地へ。

無心になって草取り。
何も考えずに、ただひたすらと。

太陽の光はまぶしい。
時折吹く風が気持ちいい。

草は元気である。
ドンドンと伸びていく。
踏まれても踏まれても芽はでる。

草の様に人生生きてみたい。
辛い事があっても、嫌なことがあっても芽を出していきたい。
太陽に向かって真っすぐにドンドンと元気でいたい。

無心になって・・・。
ただひたすらと草取り。
時にはこんな日があってもいい、と思う。

斉藤哲夫 『いまのキミはピカピカに光って』

夏本番になると頭の中に蘇るＣＭ。
ミノルタカメラのあのＣＭ。

当時、女子大生だった宮崎美子さんがジーパンを脱いで水着姿になる。
バックに流れる音楽は、斉藤哲夫さんの『いまのキミはピカピカに光って』。

♪いまのキミはピカピカに光って
　あきれかえるほど　ステキ
　ぼくの情熱うけとめて　くるくる踊れ
　キミがいれば　いつだって真昼
　月も星も　おおそれいる太陽

新鮮だった。インパクトがあった。
青春時代の思い出のＣＭである。

この歌の作詞は、当時売れっ子のコピーライター糸井重里さん。
う～ん、さすがだな。
ＣＭの映像と歌がものすごくマッチしている。
だから、今でも忘れないＣＭなんだな。

斉藤哲夫さん、初期のころは哲学的な詩であった。
吉田拓郎さんがカヴァーした『されど私の人生』。
この歌で斉藤哲夫さんを知った。

『悩み多き者よ』
この詩のメッセージが好き。
オフコースも初期のライブ盤でカヴァーしている。

『バイバイグッドバイサラバイ』、『吉祥寺』など隠れた名曲もある。
久々に斉藤哲夫さんのＣＤでも聴こう。

暑かった！

今日も暑かった！
夏本番、まだ梅雨は明けていないんだよね。

お日様ギラギラ、雨が欲しい。
でも一部地域はどしゃ降り。
ゲリラ豪雨らしい。

日本の天気、ちょっとおかしいのでは。
不安定、異常気象。
これも温暖化のせいか。

これから先、どぅ、、、なるんだろうか。
そんなことを思う毎日の天気である。

古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう

♪古い船には新しい水夫が
　乗り込んでいくだろう
　古い船をいま　動かせるのは
　古い水夫じゃないだろう
　
　なぜなら古い船も　新しい船のように
　新しい海へ出る
　古い水夫はしっているのサ
　新しい海のこわさを

　吉田拓郎『イメージの詩』より

海の日に考える・・・。
若かったころ、大人たちに反発心を持っていた。
大人たちから見れば今の若者は・・・、と批判もされていた。
時代が違う、考え方が違う。
そんなことを思いながら新しい海にでた。

青空の下、海は穏やかであった。
順調に航海をつづけていた。
でも、それも長くはつづかなかった。
暴風雨のなか、海は荒れ、船は激しく揺れる。

そんな繰り返しで何年も航海をしている。

新しい水夫も今では古い水夫になってしまった。
あの頃、大人たちに言われていたことを、
今の若者に行ってしまう事もある。
それが何となく情けなく思うこともある。

海水浴客でにぎわう海。
誰もいない海。
夕陽に沈む海。

穏やかな波。
激しい波。

海は人生と重なり合っているかも。
いつのまにか知ってしまった、
「新しい海のこわさ」を・・・。

今年の夏は・・・

梅雨なのに、雨が少ない。
一部の地域ではどしゃ降り。

連日３０度を超す暑さ。
猛暑の予想は当たっている。

週間天気予報には傘マークは付いていない。
この１週間は曇り時々晴れの予想。

最近はもう夏バテ気味。
一雨降って洗い流してほしい。

今年の夏は・・・。
嫌な予感がする。