四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

ねんきん定期便

2018-05-21 10:30:38 | 日記
毎年、誕生月に送ってくる年金定期便。
開いてみる。
あ~、これが数年後の現実か。

夢のない年金定期便。
夢のある年金生活を描いていた若いころの自分。

将来設計を真剣に考えないといけない。
そんなことを考える自分は、もう遅いのかもしれない。

老後の生活。
あ~、年金を頼りにしてはいけない・・・。
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西城秀樹さんの死去に想う

2018-05-18 11:15:43 | 日記
西城秀樹さんが亡くなられた。
63歳。早すぎる死である。

西城秀樹さんにはなんとなく愛着がある。
誕生日が同じだから。
4月13日生まれ。
僕よりも3つ年上である。

中学から高校のころは新御三家全盛期。
郷ひろみさん、野口五郎さん、そして西城秀樹さん。
クラスメイトの女の子たちは、新御三家にキャーキャー。
男たちは山口百恵さん、桜田淳子さん、森昌子さんに熱狂。

いい時代だった。
西城秀樹さんたちも一つの時代を創ったのかもしれない。

若い人たちも西城秀樹さんをよく知っているみたい。
なぜかなとおもったら、ちびまるこちゃんの影響か。

「ヤング・マン」
流行っていたころ、宴会などで誰かがこの歌を歌えば、
みんなで手をあげながら振付の真似をしていた。
振り返ればいい思い出である。

脳梗塞で二回倒れている。
懸命のリハビリで復帰。
生きていくことへの強さを教えてくれた。

誰でもいつかは死んでいく。
でも早すぎないか。
昨日の死去のニュースで、自分自身の「死」にも考えてしまった。

還暦を迎えた今の自分、西城秀樹さんの死はやはりショックである。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
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井上陽水 『あどけない君のしぐさ』

2018-05-17 11:19:41 | 音楽
♪せんたくは君で見守るのは僕
 シャツの色が水にとけて
 君はいつも安物買い

 僕のセーターはとても大きくて
 君はそれをしぼれないと
 僕の腕を横目で見る

 君のエプロンは赤い花模様
 シャボン玉がひとつふたつ
 晴れた空にこぼれ落ちる

20代前半のころ結婚にあこがれていた。
この詩(うた)の世界に・・・。

そして今は。
詩(うた)の世界とは程遠い・・・。
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『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

2018-05-15 11:30:31 | 
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
原作:七月隆文 漫画:大谷紀子

ブックオフで20%オフで買ったコミック全3巻。
20%オフだから買った。
そうでなかったなら、買わなかっただろう。

単行本がでて売れるとコミックとしてでる。
そして映画化。
最近はこのパターンが流行りか・・・。
若者が本を読まない。
だからコミックにして売り出す。
これも一種の戦略か。

映画のエンディング曲は、
back numberの「ハッピーエンド」。
back numberのベスト盤をBGMにこの本を読んだ。
(最近back numberは気にいっている)

おじさんがこういう類の本を読む。
清々しい気分になれる。
読後の清涼感。
なかなかいいじゃない。
いつまでも若者の切ない気持ちを持ち続けたいね。

もう一つ20%オフで買ったコミックがある。
『君の膵臓をたべたい』
ベストセラーになった本である。
これも映画化されている。
近いうちに読んでみよう。



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吉田拓郎 『人間なんて』

2018-05-14 10:48:14 | 音楽
♪人間なんて ラララ ララララー
 人間なんて ラララ ララララー

 何かが欲しい オイラ
 それが何だかは わからない
 だけど 何かが たりないよ
 いまの 自分もおかしいよ

 人間なんて ラララ ララララー
 人間なんて ラララ ララララー
 
中津川でタクローが叫んでいる、「人間なんて」と。
渋谷ジャンジャンでタクローが叫んでいる、「人間なんて」と。

♪人間なんて ラララ ララララー
 人間なんて ラララ ララララー
  
 空に浮かぶ雲は いつかどこかへ 飛んでゆく
 そこに 何かが あるんだろうか
 それは誰にも わからない

 人間なんて ラララ ララララー
 人間なんて ラララ ララララー
 
つま恋でタクローが叫んでいる、「人間なんて」と。

♪人間なんて ラララ ララララー
 人間なんて ラララ ララララー
  
 ホントの声を聞かせてよ 君のホントの声を
 最後の力をふりしぼって 最後の魂をふりしぼって
 大きな声で 人間なんてと 叫んでよ

 人間なんて ラララ ララララー
 人間なんて ラララ ララララー
  
篠島でタクローが叫んでいる、「人間なんて」と。

頭にきたとき、腹がたつと僕も叫びたくなる、「人間なんて」と。
人間関係につまづいたら大きな声で叫んでみよう、「人間なんて」と。 
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