ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

さんまの炊き込みご飯

2006年09月10日 | ちばらきボーノ
先週から食べたかった秋刀魚をついに買って来ました。
1匹100円です。さっそくさんま料理を今年も作りました。
まずは塩焼きです。すだちを添えてちょっと贅沢にしてみました。

さんまは1度焼いてからご飯と一緒に炊き込むので
香ばしい出来上がりになります。
また、土鍋を使って炊き込むようにしているので炊飯ジャーとは違い
おこげを作ることができます。
昨年作ったレシピにしたがって料理しました。
さんまの炊き込みご飯
【材料】 さんま1尾、しょうが1かけ、米1合、水200cc、こんぶ5cm
       しょうゆ大さじ1/2、酒大さじ1、塩少々
【作り方】
①さんまは頭と内臓を取り、水で汚れを落とし、半分に切り分けます。
 塩を振り。 こんがりと焼き上げます。
②米をとぎ、水に20分以上浸しておきます。しょうがは千切りにします。
③米1合に水200cc、しょう油、酒を入れて昆布を乗せます。
 しょうが半分量と焼き上がったさんまを並べて乗せ炊き上げます。
④20分蒸らしたら、さんまを一度取り出して背骨と腹側の骨を取り除きます。
 さんまを戻したら、しゃもじで良く混ぜ合わせて出来上がりです。


お茶碗に盛り付けるとこんな感じになります。
針しょうがを乗せると上品な出来になるでしょうね。
すだちをちょっと絞っていただくとあっさりした感じになります。

汁物も秋の感じを出したくて、きのこ汁にしました。
【材料(2人分)】しいたけ、しめじ、なめこ、えのき、まいたけ
(きのこはお好みで)150g
油揚げ1/2枚、鶏ひき肉30g、だし汁カップ2、サラダ油大さじ1、
みそ大さじ2
【作り方】
①きのこは全て小房に分けます。油揚げは食べやすいようにきのこの
大きさに合わせて切り分けます。
②鍋にサラダ油を熱して、鶏ひき肉を炒めます。色が変わってきたら
きのこ、油揚げを加えて軽く混ぜ合わせ、だし汁を加えます。
③アクを取り、みそを溶かし入れて出来上がりです。

『秋なすは嫁に食わすな』というくらいだから
秋が一番美味しいんでしょうかね。
すごく簡単に出来るなすの田舎風しょう油煮です。
【材料(2人分)】なす3本、サラダ油大さじ2、
煮汁(酒、砂糖各大さじ1、水カップ1)、しょう油大さじ1
【作り方】
①なすはへたを切り、縦半分に切って、皮目に斜めの切り込みを入れる。
② 鍋を熱してサラダ油をなじませ、なすを弱火で炒める。
しんなりしてきたら、煮汁を加えてふたをし、5分煮る。
③ しょう油を加えてさらに5分煮る。
仕上がりに青じそを添えると香りがあっていいようです。