ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

最近読んだ本 39

2005年12月21日 | つぶやき
使える!確率的思考

筑摩書房

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「合理的な選択」と「正しい選択」の違いは何か・・・
「不確実性下における選択の正しさとはいったい何か」
例えば、患者が手術前に執刀医から説明を受けたとする。
それによれば、手術を受けなければ5年生存する確率は50%、
受ければそれは90%に上がるが、難しい手術なので失敗して死亡する
確立もわずか1%ほどある、とのことである。
このとき、患者の決断はどういうものになるだろうか。

「合理的な選択」、たとえば期待値基準においては手術を選ぶだろう。
しかし、手術を受けてみたら、運悪く失敗して死んでしまったとする。
この場合、この選択は「正しい選択」だったのだろうか。
「選択は正しかったが、運が悪かった」で済ましていいのだろうか。

確かに、事前には「正しい選択」だったのかもしれない。
だが、事後的に見れば「正しい選択」ではなかったはずだ。
それは疑いない。実際死んでしまったのだから。
不確実性下の選択には、「事前」と「事後」における結論(正しさ)
のズレという難しい問題が存在している

事前と事後の亀裂の問題に対して、「頻度」を考えれば「正しい選択」だった、
と指摘する人が結構おられる。
実際100人の同病の患者がいれば、そのうち99人は手術に成功し、
さらにそのうちの89人ほどは5年生存を獲得する。この100人が手術を
受けなければ、5年後に生きている患者はわずか50人にすぎない。

だが、これは手術を「する側」の正しさなのである。
医者の選択の正しさを、5年後生存「人数」で測るならば、手術を説得するのが
正しい選択だといえるかもしれない。
しかし、患者側にとってはそうとはいえない。100人のうち89人が5年
生存しても、それが自分でないなら、そんなことには何の意味もない。
自分は一人しかおらず、今生きるか死ぬかの選択が迫られているのだから。
不確実性下の選択というのは、各自の生きている社会の構造と不可分なのである。

天使のおやつ

2005年12月19日 | てれんこてれんこ
今日は寒くておまけに風が強かったです。
国道408号線を走行中、樹の枝が降ってきて
ボンネットに落ちました。あせりましたよ。ビニール袋は宙を舞っているし。
冬の日本海の海岸を走行しているとでっかい波の花が
飛んでくるんです。スーパーの買い物袋みたいなやつがね。
あれも最初は何だか分からなくてあせりっぱなしでした。

会社のパソコンが新しいのに替わるのですが
データの引っ越しが大変です。
と、言っても事務所の女性社員の方に
お任せしているんですけどね。
それでお礼にケーキを買ってきました。

牛久駅近くの天使のおやつ(029-870-2880)
という名前のお店です。
いちご大福とプリンを買いました。



カニが安かったです。

2005年12月18日 | てれんこてれんこ
昨夜実家の佐原に帰りました。
今週末は忘年会がないのでゆっくりできます。

来年2月に父が札幌雪祭りを見に行きたいというので、
飛行機の予約を取りました。
もう既に割引チケットは満杯の状況です。



帰りにサワラシティのスーパータイヨーに寄ってお昼のおかずを
買ってきました。
ズワイガニだと思うのですが1パイ350円~450円で売られているでは
ありませんか。
お買い得なのでもちろん買いました。だからちょっと豪華な昼食になりました。

食事処 居酒屋 良花

2005年12月16日 | ちばらきボーノ
今日のランチは旧総和町の国道新4号沿いにある良花(0280-92-6137)
へ行きました。このお店は夜は居酒屋のようですが、お昼もやってます。
12種類くらいの定食が全て650円です。手作りメンチ定食をオーダー
しました。
近隣は工場が多いのでお客さんに合せてボリュームの多い定食です。

ネギトロ丼、しょうが焼き、から揚げ、イカフライ、モツ煮、さんま焼き、
アジ開き、日替り、魚フライ・・・。 
何を食べるか選ぶのに迷ってしまいます。