日本時間の本日未明から行われた2ゲームでブラジルW杯の4強が出そろいました。
ヨーロッパのドイツとオランダ、そして南米のブラジルとアルゼンチンです。
6月14日の開幕からおよそ1カ月、4強に名前を連ねたチームは、それこそ血のにじむような5試合を勝ち上がってきました。
ブラジルの若きエース・ネイマールがコロンビアとの試合で、試合終了直前に膝蹴りを背中に食らって脊椎を骨折し、残りの試合に出場できないというニュースが流されました。
このゲーム、試合開始直後からとても危険な接触プレーが多く、イエローカードをうまく使えなかったレフリーに批判が集まっています。
ただ、レフリーもそれまでの4試合でイエローカードを貰ってる選手が多く、乱発すると累積で次の試合に出れない選手が多く出て、そっちの方からの非難轟々も気にしたんじゃないかと思います。
ブラジルはネイマールとイエローの累積で出場できない主将のDFチアゴシウバを欠いて、ドイツと戦わなきゃいけないことになってしまいました。
今日の試合はアルゼンチンがベルギーを順当に破り(とても厳しいゲームでした)、じいちゃん一押しのオランダと今大会の台風の目であるコスタリカが対戦しました。
コスタリカの選手たちが相手をぶっ潰そうとイエロー覚悟で体当たりする中、オランダはポンポンとボールを回して攻め上がるという展開・・・。
ただ、最終ラインでオフサイドに引っ掛かったりしてゴールを挙げれません。
コスタリカのGKが何度もスーパーセーブを繰り返し、絶妙なシュートがポストに跳ね返されたりというオランダには不運が続き、結局0-0の引き分けで延長戦へもつれ込みました。
延長でも決着がつかずにPK戦へ・・・。
オランダのファン・ファール監督は延長戦の終了間際にPK戦用にGKを経験豊富な長身のクルルに交代させ、これが見事に的中。
クルルがコスタリカのPKを2本止めて、4強へ名乗りを上げました。
まあ、このブログを書くたんび(名古屋弁:度)に同じことを言ってますが、本当に決勝トーナメントに入ってからの戦いには、選手の血と汗がグランドに染み込むような壮絶さを感じます。
4年後のロシア大会で、こんな血みどろの戦いを日本代表はできるんでしょうか?
日本の代表選手になろうという人たちは、これから始まる準決勝・決勝の戦いをよ~く見て、自分がそんな戦いをできると自信が持てないうちは「優勝を狙う!」なんて口が裂けても言わないで欲しいと思います。
そんじゃないと本田圭祐のように、ただのビッグマウスと言われてしまいます。
本田も頑張ったけど、残念ながら世界には通用しなかったもんね~。
ヨーロッパのドイツとオランダ、そして南米のブラジルとアルゼンチンです。
6月14日の開幕からおよそ1カ月、4強に名前を連ねたチームは、それこそ血のにじむような5試合を勝ち上がってきました。
ブラジルの若きエース・ネイマールがコロンビアとの試合で、試合終了直前に膝蹴りを背中に食らって脊椎を骨折し、残りの試合に出場できないというニュースが流されました。
このゲーム、試合開始直後からとても危険な接触プレーが多く、イエローカードをうまく使えなかったレフリーに批判が集まっています。
ただ、レフリーもそれまでの4試合でイエローカードを貰ってる選手が多く、乱発すると累積で次の試合に出れない選手が多く出て、そっちの方からの非難轟々も気にしたんじゃないかと思います。
ブラジルはネイマールとイエローの累積で出場できない主将のDFチアゴシウバを欠いて、ドイツと戦わなきゃいけないことになってしまいました。
今日の試合はアルゼンチンがベルギーを順当に破り(とても厳しいゲームでした)、じいちゃん一押しのオランダと今大会の台風の目であるコスタリカが対戦しました。
コスタリカの選手たちが相手をぶっ潰そうとイエロー覚悟で体当たりする中、オランダはポンポンとボールを回して攻め上がるという展開・・・。
ただ、最終ラインでオフサイドに引っ掛かったりしてゴールを挙げれません。
コスタリカのGKが何度もスーパーセーブを繰り返し、絶妙なシュートがポストに跳ね返されたりというオランダには不運が続き、結局0-0の引き分けで延長戦へもつれ込みました。
延長でも決着がつかずにPK戦へ・・・。
オランダのファン・ファール監督は延長戦の終了間際にPK戦用にGKを経験豊富な長身のクルルに交代させ、これが見事に的中。
クルルがコスタリカのPKを2本止めて、4強へ名乗りを上げました。
まあ、このブログを書くたんび(名古屋弁:度)に同じことを言ってますが、本当に決勝トーナメントに入ってからの戦いには、選手の血と汗がグランドに染み込むような壮絶さを感じます。
4年後のロシア大会で、こんな血みどろの戦いを日本代表はできるんでしょうか?
日本の代表選手になろうという人たちは、これから始まる準決勝・決勝の戦いをよ~く見て、自分がそんな戦いをできると自信が持てないうちは「優勝を狙う!」なんて口が裂けても言わないで欲しいと思います。
そんじゃないと本田圭祐のように、ただのビッグマウスと言われてしまいます。
本田も頑張ったけど、残念ながら世界には通用しなかったもんね~。