１６年からJリーグが秋春制に？

今日のブログに書いたJリーグの日程変更が１６年から実施されそうだというニュースがながれています。

代表新監督は元メキシコ代表監督のアギーレ氏に決まりそうで、結構癖のある人らしいので、協会の大仁会長とはオオモメになるかもしれません。

でも、今回の大会では１６強にも入れないで惨敗した日本代表には、特効薬になるかもね。

Jリーグの秋春制は、なるべく早くやった方がいいです。

北海道など降雪地にあるチームは、準備が大変ということで、ロシア大会以降の導入が考えられていたようですが、そんなこと言ってられないことに協会もやっとこさ気づいたようです。

これが実現すると、選手の強化と体調の管理がうまくいくんで、一石二鳥です。

本当は、来期からでも導入してほしいんですが、まあ仕方ないでしょう。

協会は、代表が国際試合で力を発揮できるように、ベストの環境を整え、選手の育成に励んで欲しいと思います。

優勝はドイツかぁ～！

　ブラジルワールドカップは、今朝行われたドイツ×アルゼンチンの決勝戦でドイツが勝利して終わりました。

　夢のような１カ月間でした。

　じいちゃんの予想では、アルゼンチンはドイツに攻め立てられて、何回か速攻で攻められればいいかなぁ～と思っていましたが、あにはからんやアルゼンチンはショートカウンターでドイツを攻め立てるという展開で、とても頑張ったという感じです。

　しかし、最終ラインのドイツの守備は本当に堅固で、なかなかシュートまでは繋がりませんでした。

　今大会で走らない選手と言われたメッシもさすがに今日の試合では結構走っていました。

　試合は前後半では決まらずに延長戦になり、後半の８分にドイツがゴールして勝敗が決まりました。

　これで、欧州×南米の戦いは欧州の勝ちということで終わりました。

　今大会を振り返ってみると、やっぱり日本代表がとったような攻撃的なサッカーというのはなかなか勝てなくて、しっかりと守備固めをした上で、組織的なカウンター攻撃ができないとダメだということがよく分ります。

　スペインやイングランドなどの戦い方では、アカンのですね。

　カテナチオという守備中心の布陣を以前に考えだしたイタリアも今回は少し攻撃的な布陣を敷いて失敗しています。

　日本サッカー協会は「今後も攻撃的な布陣でチームを作っていく」なんて言ってますが、アジアならいざ知らず、世界で戦えるサッカーを目指すんならもう少し考えて、監督の人選を行った方がいいのではないかと思います。

　大体、日本のＪリーグチャンピオンがアジア・チャンピオンリーグで勝てないんですから、そのあたりから見直した方がいいんじゃないかと思います。

　それとＪリーグの試合日程も少し考えて、プロ野球やゴルフと同じ時期にやらんでもヨーロッパなどの日程に合わせた方が選手も楽になるんじゃないかと思います。

　Ｊリーグとアジア・チャンピオンズリーグの掛け持ちでは選手は大変でしょう。

　それにワールドカップがあると、その間はリーグを休止しなければならないし、真夏に９０分も選手を酷使するなんて選手の怪我のもとです。

　ヨーロッパのチームは真冬に試合をしてるんだから、欧州よりも暖かい冬の日本で試合する方がいいのではないでしょうか？

　サポーターは寒いけど、ゲームが始まれば、ギャ～ギャ～応援して暖かくなるんだから、それもいいかもとじいちゃんは思います。

　いずれにしても、次回のロシア大会では出場はもとより、ベスト１６に入ってもらうような代表チームを育ててほしいと思います。