一昨日の東海地方、そして昨日は関東も梅雨明けしたという発表がありました。
これから2か月以上は、日本の暑い夏を乗り切らなきゃいけません。
じいちゃんは、今日も朝からエアコンをガンガンつけて部屋の中に閉じこもっています。
外を歩き回って仕事してるばあちゃんには、本当に申し訳ないんですが・・・。
そう言えば、今朝のayameちゃんは寝起きの悪さを克服するかのように、なぜだかじいちゃんに纏わりついてきて、ビックリです。
大体は、寝起きのブス~ッとした顔で保育園へ行くんですが、なんだか今朝は気持ち悪いくらい上機嫌で、じいちゃんの耳を舐めに来たり、ほっぺにキスしたりと、そりゃもうじいちゃん今日事故か、心筋梗塞、脳溢血で突然死んじゃうんじゃないかと思うほどです(急にブログの更新がなくなったら急逝したと思ってね)。
ばあちゃんは、そんな二人の様子を見て「いつまでもジャレてないで、暑くなるんで早く仕事に行きたいから、さっさとパン食べなさい!」とayameちゃんとは逆に超不機嫌です。
さて、トヨタ自動車におんぶに抱っこの愛知県が今年度内にトヨタが発売を決めた「燃料電池車(FCV)」の普及のために中小企業などの事業者が購入する際に「低公害車導入促進費補助金」を使って75万円程度交付し、事業者に限定しない国の補助金150万円程度と併せて販売価格約700万円のうち3割ほどを補助するということです。
合わせて、FCVを買った人全員の自動車税を購入時期により最短で5年分、最長5年11カ月分(17万4500円)を全額免除すると発表しました。(中日新聞記事を抜粋)
ハイブリッド車の時もそうでしたが、この財政難の時にトヨタのような超優良企業へ税金を還元するための政策ばっかりしてる政治家たちの利権主義は目に余ります{知事も次の選挙でトヨタグループ(だけじゃなく自動車産業に関わる人たち)の応援が欲しいもんね}。
部品を作ってる納入業者は、いまでも経営に苦しんでいるようなのに・・・。
確かに、トヨタをはじめとする自動車関連産業で成り立ってる愛知県ですが、700万円もする車を買う裕福な人や企業にそんなに補助金をあげていいのかなぁ~。
そんなにお金があるんなら、両親が働けなくて困ってる子供たちにもっとお金を使ってあげたらと思うんですが、大事な住民生活の保護をしないで、お金持ちを助ける補助金なんてなんだかおかしいと思いませんか???
いくら新製品の普及のためとはいえ、疑問符を浮かべてしまいます。
これを書いてて、まだ発売して間もない携帯電話を20数年前に買った時、それこそ携帯料金を数万円も毎月払ってたことを思い出しました。
もちろん、何の補助もありませんでした。
今、携帯電話用の無線アンテナを見るたびに、あのアンテナを何本くらい立てたんだろうと思ってしまうほど、お支払いしました。
何かが普及して行く時には、お金持ち(じいちゃんはお分りのように決してお金持ちじゃない。携帯は必要に迫られて持っていた)から購入が始まって、だんだんと庶民に手が届く価格になるのが、普通の資本主義の形だと思います。
初期の自動車の販売だって、庶民に買えない時代が長くあって、やっとのことでモータリゼーションみたいな流れができて、みんなが車に乗れる時代が来たんです。
もちろん、普及のための補助金なんてなかったんじゃないでしょうか?
政治家たちは、車が売れるようになって、やっとそこに利権を見つけて、自動車関連の税金をガッポリと懐に収め、道路を作ったりして、工事業者からも潤沢な資金を手に入れることになりました。
庶民に手が届く車を作れるようになるまで、企業は必死に政治家たちと戦いながら頑張ったんじゃないでしょうか?
それが本来の姿です。
それが、バカ高いFCVを買う人を国も愛知県も援助して企業を潤わせようとする政治家たちの姿は、どんなもんでしょうか?
電気自動車なんか充電スタンドもないのに、そんな車を買う人がいますか?
水素ステーションもないのにFCVを買う人がたくさんいますか?
ハイブリッド車なんかでガソリンが売れなくなってるのに、廃業するガソリンスタンドが、なぜ充電スタンドや水素ステーションに変わらないのか・・・、そこんとこを政治家たちはよ~く考えるべきではないでしょうか?
これから2か月以上は、日本の暑い夏を乗り切らなきゃいけません。
じいちゃんは、今日も朝からエアコンをガンガンつけて部屋の中に閉じこもっています。
外を歩き回って仕事してるばあちゃんには、本当に申し訳ないんですが・・・。
そう言えば、今朝のayameちゃんは寝起きの悪さを克服するかのように、なぜだかじいちゃんに纏わりついてきて、ビックリです。
大体は、寝起きのブス~ッとした顔で保育園へ行くんですが、なんだか今朝は気持ち悪いくらい上機嫌で、じいちゃんの耳を舐めに来たり、ほっぺにキスしたりと、そりゃもうじいちゃん今日事故か、心筋梗塞、脳溢血で突然死んじゃうんじゃないかと思うほどです(急にブログの更新がなくなったら急逝したと思ってね)。
ばあちゃんは、そんな二人の様子を見て「いつまでもジャレてないで、暑くなるんで早く仕事に行きたいから、さっさとパン食べなさい!」とayameちゃんとは逆に超不機嫌です。
さて、トヨタ自動車におんぶに抱っこの愛知県が今年度内にトヨタが発売を決めた「燃料電池車(FCV)」の普及のために中小企業などの事業者が購入する際に「低公害車導入促進費補助金」を使って75万円程度交付し、事業者に限定しない国の補助金150万円程度と併せて販売価格約700万円のうち3割ほどを補助するということです。
合わせて、FCVを買った人全員の自動車税を購入時期により最短で5年分、最長5年11カ月分(17万4500円)を全額免除すると発表しました。(中日新聞記事を抜粋)
ハイブリッド車の時もそうでしたが、この財政難の時にトヨタのような超優良企業へ税金を還元するための政策ばっかりしてる政治家たちの利権主義は目に余ります{知事も次の選挙でトヨタグループ(だけじゃなく自動車産業に関わる人たち)の応援が欲しいもんね}。
部品を作ってる納入業者は、いまでも経営に苦しんでいるようなのに・・・。
確かに、トヨタをはじめとする自動車関連産業で成り立ってる愛知県ですが、700万円もする車を買う裕福な人や企業にそんなに補助金をあげていいのかなぁ~。
そんなにお金があるんなら、両親が働けなくて困ってる子供たちにもっとお金を使ってあげたらと思うんですが、大事な住民生活の保護をしないで、お金持ちを助ける補助金なんてなんだかおかしいと思いませんか???
いくら新製品の普及のためとはいえ、疑問符を浮かべてしまいます。
これを書いてて、まだ発売して間もない携帯電話を20数年前に買った時、それこそ携帯料金を数万円も毎月払ってたことを思い出しました。
もちろん、何の補助もありませんでした。
今、携帯電話用の無線アンテナを見るたびに、あのアンテナを何本くらい立てたんだろうと思ってしまうほど、お支払いしました。
何かが普及して行く時には、お金持ち(じいちゃんはお分りのように決してお金持ちじゃない。携帯は必要に迫られて持っていた)から購入が始まって、だんだんと庶民に手が届く価格になるのが、普通の資本主義の形だと思います。
初期の自動車の販売だって、庶民に買えない時代が長くあって、やっとのことでモータリゼーションみたいな流れができて、みんなが車に乗れる時代が来たんです。
もちろん、普及のための補助金なんてなかったんじゃないでしょうか?
政治家たちは、車が売れるようになって、やっとそこに利権を見つけて、自動車関連の税金をガッポリと懐に収め、道路を作ったりして、工事業者からも潤沢な資金を手に入れることになりました。
庶民に手が届く車を作れるようになるまで、企業は必死に政治家たちと戦いながら頑張ったんじゃないでしょうか?
それが本来の姿です。
それが、バカ高いFCVを買う人を国も愛知県も援助して企業を潤わせようとする政治家たちの姿は、どんなもんでしょうか?
電気自動車なんか充電スタンドもないのに、そんな車を買う人がいますか?
水素ステーションもないのにFCVを買う人がたくさんいますか?
ハイブリッド車なんかでガソリンが売れなくなってるのに、廃業するガソリンスタンドが、なぜ充電スタンドや水素ステーションに変わらないのか・・・、そこんとこを政治家たちはよ~く考えるべきではないでしょうか?