ブラジルW杯の3位決定戦は、開催国ブラジル国民の夢を打ち砕くような前半3分のPKではじまりました。
オランダは、持ち前の守備力とロッペンを中心とした攻撃でブラジルを圧倒し、結局3-0で3位はオランダになり、南米を欧州が下したということになりました。
ドイツとの戦いで歴史的な大敗をしたブラジルでは、まだ大会期間中というのに各地で暴徒が大暴れしたり、略奪や放火などの事件が起こっています。
こんなブラジルの様子は、世界中に報道され、ブラジル人の国民性が疑われてしまっています。
サッカーの先進国・ブラジルですが、陽気で元気という性質が、こんな時には逆に働いてしまうようで、政情の不安定さと労働機会の少なさによる貧困が、何かの事象に乗っかって、暴走するという特徴が現れてしまっているようです。
日本がW杯で大敗しても、国民の多くは「只々残念だなぁ~」と思うだけで、それが集団的な暴走を起こすことなんてまずありません。
今の日本社会では、政治がどんなに暴走しようと少数の国民が集まってデモをするぐらい・・・。
もちろん、略奪や放火なんて事件は起こるはずもありません。
ましてや、サッカーの世界大会なんてのは、ただのスポーツの世界のお話で、負けようが勝とうが日常の生活になんの変わりもありません。
しかし、熱狂的なファンの多い欧州や南米では、度々ファンの暴走事件が起こっています。
新聞の情報では、ブラジル代表選手のファンは、各チームのユニフォームを着て応援していて、他チームの選手のミスがあるとファン同士の小競り合いがあるとか・・・。
今回のW杯では、さすがに所属チームのユニフォームじゃなくて、黄色の代表ユニフォームを着て応援してるとか・・・。
ただし、胸についているエンブレムは相変わらず選手の所属チームのものらしいです。
なんとまあ、不思議な国民性ではありますが、逆に考えれば、地元をもの凄く愛しているということでもありますね。
大切なのはまず自分→家族→自分の住んでる市町村→(同)地域:州かな→国という感じでしょうか。
これが名古屋だと概ね自分→家族(逆もあり)→名古屋→国という感じで、名古屋人の中に都道府県の意識はあまりないんじゃないでしょうか(他の地域は多分都道府県の意識が強いと思う:名古屋はちょっと特殊な地域かも)。
ドラゴンズやグランパスは「名古屋」のチームという認識で、決して愛知県のチームとは思っていません(じいちゃんの認識では・・・)。
名古屋市以外の愛知県に住むファンやサポーターは、両チームが「愛知県」のチームと思ってるのかどうか(名古屋市内の人は、どうせ「名古屋のチーム」と言ってるだろうと思っとる:言いたいこと分ります?)・・・、市内に住んでいるずぅ~と前からの名古屋人は豊田の人は豊田の人(例)と思っている(けっして名古屋の人じゃない!)。
例え、以前名古屋市内に住んでて近郊に引っ越した人でも、名古屋から出てったら、名古屋の人と言わせたない(じいちゃんの偏見?)。
でも、そんな人たち(名古屋近郊にいる)はみんな外(他府県)へ出ると「愛知県から来た」とは言わずに「名古屋から来た」と言ってるのが、なんかおかしいしいと思うんですね。
そのいい例が、名古屋近郊の市町村や岐阜の南側、三重の北側に住んでる人たちは、関東や関西の人たちには「どっから来たの?」と問われると「名古屋」と答える人が多いようですから、きっと両チームも「名古屋のチーム」という認識で「愛知のチーム」じゃないんでしょうね。
名古屋はちょっと特殊な地域で、鉄道やバスの停車場でも「東京」「名古屋」「大阪」というように決して「愛知」が駅名じゃありません。
なんだか、ブラジルの地域愛の話からじいちゃんの独善的な名古屋市内愛の話になってしまいました。
さて、サッカー協会の指導で日本では地域(1都道府県)にひとつのプロチームしかありませんが、ヨーロッパや南米では、同地域にプロチームが2チームあることも普通です。
ブラジルなんかでは、あまりにも近いところにあるチーム同士なので応援するチームを思うがあまり、暴動になってしまうこともままあるようです。
そうなると、陽気で頭に血が昇りやすい人々が多いんで歯止めが利かなくなってしまうということでしょう。
もちろん、世界の人々の眼なんて気にしてません。
目の前にある「何か」に群がり、襲いかかるという感じでしょうか?
安倍さんも「国民をあんまりナメとると、そのうちに優しくて我慢強い国民がブチ切れて、集団になって襲いかかるかもしれんよ」と言いたいこの頃です。
オランダは、持ち前の守備力とロッペンを中心とした攻撃でブラジルを圧倒し、結局3-0で3位はオランダになり、南米を欧州が下したということになりました。
ドイツとの戦いで歴史的な大敗をしたブラジルでは、まだ大会期間中というのに各地で暴徒が大暴れしたり、略奪や放火などの事件が起こっています。
こんなブラジルの様子は、世界中に報道され、ブラジル人の国民性が疑われてしまっています。
サッカーの先進国・ブラジルですが、陽気で元気という性質が、こんな時には逆に働いてしまうようで、政情の不安定さと労働機会の少なさによる貧困が、何かの事象に乗っかって、暴走するという特徴が現れてしまっているようです。
日本がW杯で大敗しても、国民の多くは「只々残念だなぁ~」と思うだけで、それが集団的な暴走を起こすことなんてまずありません。
今の日本社会では、政治がどんなに暴走しようと少数の国民が集まってデモをするぐらい・・・。
もちろん、略奪や放火なんて事件は起こるはずもありません。
ましてや、サッカーの世界大会なんてのは、ただのスポーツの世界のお話で、負けようが勝とうが日常の生活になんの変わりもありません。
しかし、熱狂的なファンの多い欧州や南米では、度々ファンの暴走事件が起こっています。
新聞の情報では、ブラジル代表選手のファンは、各チームのユニフォームを着て応援していて、他チームの選手のミスがあるとファン同士の小競り合いがあるとか・・・。
今回のW杯では、さすがに所属チームのユニフォームじゃなくて、黄色の代表ユニフォームを着て応援してるとか・・・。
ただし、胸についているエンブレムは相変わらず選手の所属チームのものらしいです。
なんとまあ、不思議な国民性ではありますが、逆に考えれば、地元をもの凄く愛しているということでもありますね。
大切なのはまず自分→家族→自分の住んでる市町村→(同)地域:州かな→国という感じでしょうか。
これが名古屋だと概ね自分→家族(逆もあり)→名古屋→国という感じで、名古屋人の中に都道府県の意識はあまりないんじゃないでしょうか(他の地域は多分都道府県の意識が強いと思う:名古屋はちょっと特殊な地域かも)。
ドラゴンズやグランパスは「名古屋」のチームという認識で、決して愛知県のチームとは思っていません(じいちゃんの認識では・・・)。
名古屋市以外の愛知県に住むファンやサポーターは、両チームが「愛知県」のチームと思ってるのかどうか(名古屋市内の人は、どうせ「名古屋のチーム」と言ってるだろうと思っとる:言いたいこと分ります?)・・・、市内に住んでいるずぅ~と前からの名古屋人は豊田の人は豊田の人(例)と思っている(けっして名古屋の人じゃない!)。
例え、以前名古屋市内に住んでて近郊に引っ越した人でも、名古屋から出てったら、名古屋の人と言わせたない(じいちゃんの偏見?)。
でも、そんな人たち(名古屋近郊にいる)はみんな外(他府県)へ出ると「愛知県から来た」とは言わずに「名古屋から来た」と言ってるのが、なんかおかしいしいと思うんですね。
そのいい例が、名古屋近郊の市町村や岐阜の南側、三重の北側に住んでる人たちは、関東や関西の人たちには「どっから来たの?」と問われると「名古屋」と答える人が多いようですから、きっと両チームも「名古屋のチーム」という認識で「愛知のチーム」じゃないんでしょうね。
名古屋はちょっと特殊な地域で、鉄道やバスの停車場でも「東京」「名古屋」「大阪」というように決して「愛知」が駅名じゃありません。
なんだか、ブラジルの地域愛の話からじいちゃんの独善的な名古屋市内愛の話になってしまいました。
さて、サッカー協会の指導で日本では地域(1都道府県)にひとつのプロチームしかありませんが、ヨーロッパや南米では、同地域にプロチームが2チームあることも普通です。
ブラジルなんかでは、あまりにも近いところにあるチーム同士なので応援するチームを思うがあまり、暴動になってしまうこともままあるようです。
そうなると、陽気で頭に血が昇りやすい人々が多いんで歯止めが利かなくなってしまうということでしょう。
もちろん、世界の人々の眼なんて気にしてません。
目の前にある「何か」に群がり、襲いかかるという感じでしょうか?
安倍さんも「国民をあんまりナメとると、そのうちに優しくて我慢強い国民がブチ切れて、集団になって襲いかかるかもしれんよ」と言いたいこの頃です。