特別定額給付金の申請書が届く

　じいちゃんとtakapapaのもとへ「特別定額給付金」の申請書がやっとこ届きました。

　差出人は「名古屋市スポーツ市民局」です。

　ここには、「総務課」の他に「地域振興部」「人権施策推進室」「市民生活部」「スポーツ推進部」があり、市民生活に密着した部署だということを初めて知りました。

　「スポーツ推進部」には、じいちゃんも利用している「スポーツセンター」などが含まれていて、緊急事態宣言で閉鎖されていたスポーツセンターの職員さんたちも事務作業を担っていたんでしょうかね？

　それにしても、政府発表から随分と時間がかかっています。

　これは、あくまでも申請書ですから、実際に給付金が振り込まれるのはいつになる事やら…。

　申請書に不備があれば、突き返されるだろうしね。

　おカネにメチャクチャ困っている訳でもないから（自粛期間中の給料はばあちゃんも子供たちも減らされてるようだけど）、ゆっくり待つしかありません。

　給付金は、減らされたお給料の補てんでアッという間になくなってしまうでしょう。

　ため込んでおくより、シッカリと使って、おカネを世間に回すための一役を担えばいいでしょう。

　みんなが貯金しちゃうと世間におカネが回らず、使ったおカネが事業者からの税金で国庫に戻ることもありませんから、みなさんサッサと使いましょうね。

　おカネは世間に回ってナンボのもの…。

　社内に溜めこんで使わない大企業のお偉いさんにも、下請けさんや社員さんに当分の支払いをして欲しいもんです。

　中国や東南アジアで安いカネで生産した物品が、アッという間に日本国内で品薄になってしまうことは今回のコロナ禍で分ったはず…。

　少し高くても、ある程度の生産の国内製造は必要です。

　安かろう、悪かろうは、アベノマスクでも実証済みです。

　何事かあった時、国内である程度は対応できる生産活動は、今後政府や民間企業がしっかりと考えておくべき緊急事態への備えです。