花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

四十八池散策

2008年08月27日 | 山の記録

あずまやを後ろにしてここから歩きます  ↓

丁度中央のあたりに木道が整備されています  ↓
入り口のあずまやが見えます


赤っぽく見えるのは全部モウセンゴケ  ↓


<「四十八池」>
<「ワタスゲ1」> < 「ワタスゲ2」 ><「イワショウブ3」>< 「ヤマブキショウマ4」 ><「キンコウカ5」 ><「志賀神社鳥居6」 >

ワタスゲは今にも飛び出さんばかり!
花のついたイワショウブをやっと見つけました。
志賀山神社の鳥居の向こうは志賀山に通じています。
鳥居を左手に見て右のほうに進むと大沼池に着きます。この日は
この鳥居を最終地にしました。ここから元来た道を戻ります。

行きには気付かなかったヒカリゴケ 目が慣れて一目で見分けられるようになりました。


<「帰りの道々1」>
<「ヒカリゴケ1」> < 「小鳥の卵の殻2」 ><「巣の残骸はなくヒカリゴケが光っていた3」>< 「ギンリョウソウ4」 ><「ゴゼンタチバナ5」 ><「戻ってきました6」 >

卵の抜け殻は登るときに気がついてました。
このあたりから何か小さなものが飛び出していきました。
帰りに居合わせたバードウォッチャーに聞いてみたところ
ルリビタキはこんな下のほうに巣をつくるそうです。登山道のすぐそば
地面から40センチにも満たないようなところです。
コケに覆いつくされた斜面の下は空洞になってます。この空洞を利用するのだとか・・・
帰りに夢のあるルリビタキのことを聞き
玉虫色に光る幻想的なヒカリゴケを見て
四十八池の印象は一段と感銘の深いものになりました。

この後は蓮池に立ち寄りました。