花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

やっと見つかった♪

2013年02月06日 | 千葉県内
頂上までの斜面にカンアオイが咲いていると新聞に掲載されました。ウマノスズクサ科
登りのときに通った道にちゃんとあったのに結局は見逃していたのでした。
「米沢の森のカンアオイを見に!」という目的はクリアーすることができました。



この花の中に数個の種子ができる 種子は鳥が運ぶことも風で飛ばされることもなく、
ただ株元に転がるだけである。分布域を広げるのに相当な時間がかかる。
試算では1キロ広がるのに1万年以上かかるということが新聞に記載されていました。



カンアオイの葉を頼りに探していたので花だけだと周りの色との区別がつかない。
これは葉もすでになくなっていたのでなお更見つけにくかった。



目が慣れてくるとすぐ近くに何株もありました。特有のハート型の葉もしっかりついて!




登りのときと別のコースでも見つかりました。花はなくとも葉がきれいです。


カンアオイのそばにあったなにかの蛾の繭  ウスタビガとは色が違うような・・・


カンアオイを見ることができて落ち着いたのでほかにも目を向けてみたらヤブコウジ


フユイチゴだと思いました。イチゴの実は落ちてなくなってるのかもしれない




こんなところにシダの仲間のカニクサが!自然の中で初めてです。




ちんぷんかんぷん でも葉の形に引かれたシダ イノモトソウ科のシダ?
と、これ以上の進展はありそうもないので鑑賞だけにしましょ♪


お昼を食べた後に今度は第1駐車場からのコースを途中まで登ってみることにしました。

アクリルタワシ お手玉型

2013年02月06日 | わき道こみち
お手玉の作り方と同じ要領のアクリルタワシ


4枚の合わせ方はこのように  糸端は裏で始末しておきます


並太アクリル毛糸 7号鈎針  鎖で作り目14目して長編み3段編む  これを4枚作る


巻きとじでとじていく  始めの2枚の合わせ方
青の左から7つ目の編み目の裏から針を出し、ピンクの端の編み目の表から裏に糸を出す  
とじ糸の長さはA4用紙の長いほうの3倍強必要



裏側から見たところ  糸を結わえて糸端は始末しておく
糸端をきちんと始末しておかないと使っているうちに編み目から出てきてしまうので
手抜きせずに編み目の中に入れておく



14目の半分の7目ずつ巻きとじするとバランスがよい 1つから7つまでを数えながら
始めの7目のとじが終わったところ この状態のままピンクと青を合わせていく
このときピンクの左から7つ目の編み目に針を入れ青の一番下の目にもう一度糸を通す



上のピンクの残りの7目と青の横を綴じて終わったところ


3枚目をつなぐ  このときに青と青の1段目がつながるようにするとバランスがよい


上からの続き 角のところはこの場合ピンクの始めには2回針を入れている


3枚が一緒になって終わったところ


4枚目の合わせ方  ピンクとピンクは向き合うように縦長に置く
ここまでくれば後は自然に2枚の面が一緒になっていきます!!!



4枚が合わさる角の部分は星止めの要領でクロスしておく


できあがり♪♪♪  最後の糸端もしっかり留めてから中でからませておく
一筆書きのように1本の糸でぐるりと綴じられるので終わった後はすっきり爽快です!