花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

カエデ科3種類

2013年12月08日 | 水元公園
ミツデカエデ 2013.11.21
カエデの色々も覚えたいと思って!  先ずは色づいた木から♪ 
本当のことを言うと名札がついているので覚えられたらいいなと思っただけのこと
イロハモミジには自然に目が奪われるのですがこんなカエデも奥ゆかしいと感じました。






カエデの葉は普通かえるの手のように見える掌状型
このミツデカエデは枝の先に三枚つくのが特徴みたいです。


かなりの高木なので見上げてきました。樹の勢いに圧倒されます。



あっ、ここにもミツデカエデが!と思ったらなんとなく違いました。




ミツデカエデと同じように3出複葉でも葉柄が太く毛深いメグスリノキ!でした。



もうひとつは オニイタヤ(イタヤカエデの仲間)
一口にイタヤカエデといっても種類が色々あるそうです。
すでに落葉して残った葉の形を見るだけになりました。大きい手のひらみたい






フウ、モミジバフウ

2013年12月06日 | 水元公園
水元公園のフウの木がどこかへ移植されて見られなくなったのを残念に感じていたところ
樹木の色々が見本として植えられている場所のすみっこに フウ と モミジバフウ が
並んでいるのを見つけました。これで両方を比較できる♪  フウ科(マンサク科)



小さいほうがフウの果実


左側の葉がフウです

フウの葉と果実


フウの葉がきれいに色づいていました!






フウはモミジバフウより一回り小さなまっくろくろすけ♪





モミジバフウの果実が赤くなる場所へもう一度!かなり赤くなってきました。11/30 




モミジバフウの実を小鳥がついばんでいました。  へぇ~ 野鳥がやってくるんだ!
推測 アオジ かもしれない 小鳥には滅多にお目にかかれずまして写真に撮るなんて
考えていないので大ヒット ホームランと言ってもいいくらい
鳥撮りの人たちからはくすくす笑いが聞こえてきそうです

この記念すべき野鳥は カワラヒワ と教えていただきました♪ ありがとうございます♪



カツラ(カツラ科)

2013年12月02日 | 水元公園

葉が色づく頃になるといいにおいがすると書かれているのに
そんな香りには気づくこともなくきれいな黄色の葉に夢中でした。2013.11.21






カツラの木の肌 ぼそぼその感じはなくて素直に伸びているように見えました。


ひと目で気に入った可愛らしいカツラの葉です。やさしく まあるく♪
主脈は両側で7本  裏側から写したほうが分かりやすかったかもしれない


表と裏 淡い緑色の落ち葉をそろえたところ



↑と↓は別々の木 上の写真の木は雄木で下は雌木



なにか白っぽいものがついているのが見えました。




カツラの果実(袋果)がたくさんついていたのです。





ぐんと迫ってみるとすでに次の新芽が出ているのを確認♪

この後11/30にもう一度行ってみたらほとんど落葉していました。
春まだ浅い頃に花を咲かせるカツラを忘れずに追いかけてみます。
雄花に雌花 両方共見られるかもしれません。



明日から再び群馬へ行く予定なのでお休みいたします。
今度は近くの山へお花見!できるかもしれないです。

赤い実3種

2013年12月01日 | 水元公園
ニシキギに赤い実がつきました。貧弱なつき方で華々しさはないけど・・・

割れていく順番



今年のうちにどうしても見たかったカマツカの果実
時はすでに遅く大半は茶色に枯れかけて残念でした。







もしかしたら赤い実ができているかな~とあまり期待をせずに行ってみたら!
珍しくサネカズラに果実が下がっていました♪ ラッキー!!!










そうだ!コウテイダリア いっぱい咲いてきたかな♪  元気のいい咲きっぷり!
近年コウテイダリアは人気が高まってあちこちで目に付くようになりました。
風物詩になっているみたい