花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

桜咲いて

2017年02月08日 | 松戸周辺
いつも一番早く桜(カワヅザクラ?)   なんという桜なのかまだ名前が分かりませんが・・・
細い木にもかかわらずきれいな花をたくさんつけて目を楽しませてくれます♪
ピンク色の濃い・うすい部分がほどよく混ざり合う美しい色の桜です














ほかに何本もあるのですが日当りの良いこの1本だけ2月4日にはもう咲いていました。  
千葉大園芸学部キャンパス内にて

スイショウ(花?)

2017年02月07日 | 小石川植物園
スイショウのてっぺんのほうに何かがついているのが見えました。
多分花 それも雌花ではないかと想像しているのですが・・・果たしてどうなんでしょう








もうひとつ なんなのか分からないモミの木のような葉に花のようなものがついていました。
この後なにか変化があるのかどうか見ていきたいです!

この木はカヤ(榧の木)だと分かりました。
雌雄異株だそうでこれは雄花のようにも雌花のようにも・・・どっちなのかはっきりしません。
高尾山で緑色の実がついた木のときもこいもちゃんから教えていただいていたのでした。
今後はこの木がどうなるのか楽しみになりもっと詳しく追いかけてみたいと思っています。











葉の裏側


葉の表側




梅の木

2017年02月06日 | 小石川植物園
梅の花が咲いているのを見ているとき・・・木肌にも目が向いて・・・
コケのようなものがいっぱいついていました。



キノコのようなものもついているし


黄色のコケもついているし


根元にはシダの仲間のカニクサが生えて!


ヤニも出ていました!
古木になるにつれて幹には色々がくっついてくるようで面白いです。
梅の花見のついでにほかでも見たくなりました。





一重の白梅  肝心の花も鑑賞できいい匂いも心地よかったです♪





春のけはい

2017年02月05日 | 小石川植物園
明るい色が視界に入るようになりました。
その時期になれば多すぎてかえって目に入らなくなるのに・・・
オニタビラコは春の気配を察知しているかのように開いてきれいです♪








ウグイスカグラも誘われるようにぽつんぽつんと開きました!







待っている気持ちを分かってくれるような気がして愛おしく思えます♪

マメヅタ(?)

2017年02月04日 | 小石川植物園
薄暗い林の中を歩いていると1本の木になにかがいっぱいくっついています
ツタのなにかだろうな・・・って見ていました。



結構色が濃くなっている胞子嚢  2列に並んでついていました。サジ型似ている形






調べてみると「マメヅタ」でいいみたい♪  豆みたいな可愛い葉をしているから?




根元の様子  こんな風にツタが絡み始めるようです。
これはなんの木? そう思ったら「カシワ」という名札がついていました。
カシワの木につきやすいのかしら・・・




すぐ近くにこんな木もありました。中国産のヒノキの仲間でしょう
葉裏を見ればあの白いワックス部分が大きくてびっくり!



葉表


葉裏

葉痕(イイギリ)

2017年02月03日 | 小石川植物園
ハンカチノキの葉痕を見た後にほかの木のところでも見てきました。
これはイイギリの雄の木  目線近くまで枝が伸びているので葉痕を見ることができました!
幹肌をよく見れば特徴的なイイギリです。ぶつぶつのドットがいっぱい!



これは葉痕というより新芽の詰まったところみたい~









大ぶりの花を咲かせていたのは! ハルサザンカなのかしら・・・


キラッとした蜜が!!!


子房の付け根に毛が生えているように見えました。サザンカの特徴が出ています!



オオトウワタ種髪

2017年02月02日 | 小石川植物園
オオトウワタの果実がまだ残っていました。あまり出来が良くないと思っていたのですが
今頃になってまた美しい種髪見ることができました。











オオトウワタの近くのテイカカズラにも目を向けると!
飛び出すのを躊躇しているかのように一個だけの居残りさん・・・



新しい麗しいテイカカズラの葉



ハンカチノキの葉痕が面白いと聞いてそれも見てきました!
たくましさを感じる芽吹き  その下にはオモシロ顔いっぱい並んでいます♪




ヤマノイモとオニドコロ

2017年02月01日 | 小石川植物園
晴れた日に見ると輝きを感じるヤマノイモのツル
あそこにもここにも・・・そう思いながら撮りすぎていました・・・















枯れたツルが木に絡まっているとき 「どっち?」ってよく思います。
見慣れてきたらすぐに分かりそうですが忘れることも多い  ここから下はオニドコロ









オニドコロの果実の殻は少し長めの四角という風にも思えます。
ヤマノイモより地味系と感じるし黒っぽくなっていることも多そう・・・そこが趣と言っていいのかも!




こんな風に自由奔放さもありました。

ヤマノイモとオニドコロは 葉の形はどっちも似ているものの葉の付き方が違う
ヤマノイモ・・・対生   オニドコロ・・・互生
もうひとつ  名前が似ている 「カエデドコロ」 は花色が黄色で華やか♪