「今更...」という気はするのですが、ビジネス自己啓発本はタイトルにつられてついつい買ってしまう方です。 先日も本をいろいろ買ったときにふとなじみの著者の文庫が目に留まり、まあついでに、と買いました。上のマンガのように特に特定の著者の本を全部読むような習慣はないのですが。 一週間ほどしてから会社帰りの電車の中で読んだのですが、「相変わらず似たようなこと言ってるなーと」思いつつ、途中から「...???」と疑問符が頭に沸いてきました。 「似たようなこと」ではなく、明らかに読んだ覚えのあるエピソードがいくつも出てきて、「これ単行本で読んだやつじゃん!」と気付きました。家に帰ってから探してみたもののその本は見つからず、すでに処分してしまったようでした。 しかし文庫を最後まで通してみてみると、確かに終わりまで読んだ内容でした。タイトルも同じだったんだと思います。 よく確かめずに買うとこういうことになります。こんなことは今回が初めてではなく、同じ内容の本を2度買ってしまったことは一度ならずあります(上のマンガのように改題してたり編集後のものも含め)。 まあそういう時は、その本の内容は何度でも読めという天からのメッセージだと思って、あきらめることにしてますが...。 不注意といえば、先日仕事でイギリスとアメリカの会社と三社電話会議をしたときのこと、アメリカ側の参加者が開始時間を間違える事件がありました。 日米欧の会議は時間の都合が付けにくいのですが、その会議ではアメリカ側の参加者は東海岸と西海岸にひとりづつ別れていて、なおさらでした。結局約束はアメリカ時間午前4時(東海岸)と午前1時(西海岸)でしたが(日本時間午後5時、イギリス午前9時)、時間になっても一向にかかってきませんでした。 10分ほど待ってもかかってくないので、こちらの出席者の元米国駐在のS君がアメリカ側の一人(西海岸)に携帯で電話をしましたが、聞いているとなんかちょっと様子が変でした。 S君が電話を切ってから聞いたところ、奥さんが出て、「アンタ今何時だと思ってるの!今頃会議の訳ないでしょ!!」と怒鳴られたそうです。実際に英語で何と言ったのかは聞きませんでしたが。 でも結局その奥さんにも何とか事情は理解してもらえたようで、寝ていただんなさんを起こしてくれて、もう一人にも連絡がつき、しばらくしてから2人とも参加して無事会議が始まりました。 どうも向こうが午前、午後を間違えたようです。事前にS君からメールでちゃんと1:00 AMと4:00 AMと間違いなく伝えていたんですがねえ。 ************************************ 連休後、去年の4月から続けていたe-ラーニングの最終試験があり、ずいぶん更新をサボってしまいました。規定の修了時期の12月までに終わらせるつもりだったのですが、結局半年近く余分にかかってしまいました。試験結果は来月初めにe-mail来ることになっているのですが、とりあえずは一息ついてほっとしてます。
5月は連休後は何となくちょっと気が抜けてしまいますねー。