時に4コマブログ 『この世はパラダイス』

世の中いろいろありますが、ココロはいつも夢幻郷。

寒いですね~

2008-01-27 22:32:37 | 4コママンガ

 

 


今年はホントに寒いですねー。

 

 

 

 

 

 先週の土曜日は恒例の高校の同級生4人組で大宮で新年会でした。ろくに飲めない酒をついつい飲みすぎ、翌日夜まで二日酔いで頭が痛くて気持ちが悪く、とてもブログの更新どころではなかったのでサボってしまいました。

 しかし気持ちが悪いながらも買い物には行かざるを得ず、日曜の昼飯後にいつものヨーカドーに車で嫁さん連れで行きました。この時期冬物はちょこちょこ段階的に値下げされるので、紳士服売り場は毎週行く度にチェックしています。

 この間書いたように、この冬は寒くて久しぶりに20年以上前に買ったトレンチコートを着たのですが、さすがに擦り切れてみすぼらしくなっていました。新しいコートが欲しいと思いながらも、無情のボーナス調整によりいったんはあきらめていました。

 しかし先週の日曜は、昨年から「コレいいなー」と思っていたウールのコートがほぼ半額になっていて、ラス1のMサイズをつかんだまましばらく悩んだ末に、嫁さんを説得してとうとう買ってしまいました。

 とは言えヨーカドーですから、もとの値段の19,000円がいったん15,000円になり、それがさらに3割引の上に、IYカード払いの5%引きで9,975円というきわめて庶民的な買い物です。15,000円の時にだいぶ心動かされましたが、待った甲斐がありました。

 1月の末にもなって新品のコートを着ていくとバーゲンで買ったのがバレバレですが、月曜からさっそく着ていきました。上のマンガのような心配もなかったわけではないのですが。

 で、対策として朝会った人で私のコートに目を留めたと思われる人には、何か言われる前に自分から「バーゲンで安かったからつい買っちゃたよー」、と言うことにしてました。でも1万円を切っていたことをバラすと、皆びっくりしてました。まあいい買い物だったと思ってます。

 一週間の勤めを終え、買ったばかりのコートを着て金曜の帰宅途中、中央線で座席に座って本を読んでいると、立川で買い物帰りとおぼしき紙袋を提げたド派手なおばちゃん2人組が乗りこんで来て、私の前に立ちました。

 このうちの一人はいかにも高そうな毛皮のロングコートで、もう一人もいかにもブランドの高そうなブルゾン姿でした。このお2人、扉も閉まらぬ間に車内中に響き渡る大声でおしゃべりを始めました。

A:「この間**(店の名と思われる)**に行ったら**(ブランドの名と思われる)**のコートが値下げされててさー、28万円よ!私早いうちに買って損しちゃったわ!」 

B:「あら安いわねー。でも今まで何度も着られたんだからいいじゃない。」

A:「まあねー。でも私、毛皮って5年は着るのよー。今買ってもよかったわー。」

B:「今シーズンは**(ブランドの名と思われる)**の毛皮のコートもお買いになったんでしょ。」

A:「ええあれは80万だったけど。(もう一人のブルゾンの裏をめくりながら)これもとっても素敵ねー。」

B:「あなたのこの間の**(ブランドの名と思われる)**のカーディガンも素敵ねー。あれ着て銀座でお買い物なんていいわねー。あれおいくら?」

A:「あれは18万だけど。でもあれ着て銀座なんか行かないわよー。あれは犬の散歩用よ。」

 この後お2人は、私が八王子で降りるまで一瞬の間もおかず、この調子で値段つきのファッション談義をし続けていました。周囲の乗客は知らん顔をしていたものの、多くの皆さんの思いは私と同じじゃなかったかナー、と思います。

 私は9,975円のコートで十分心満たされました。


イベント運営の楽しみと苦労

2008-01-14 00:12:40 | 4コママンガ

 

 


新年
行事の時期もそろそろ終わりですねー。

 

 

 

 

 

 今はもう子供会には縁がなくなりましたが、しばらく前まではこの時期良く子供らと新年会を兼ねたもちつきをやってました。ボーイスカウトでも定番イベントですしね。

 クリスマス会や新年会等、子供達との行事をやるとなると準備や片付け等面倒なんですが、皆が楽しんでくれればどんな苦労も報われます。自分が楽しむより人に楽しんでもらう方が楽しみの程度は大きいですからね

 ボーイスカウトのリーダーをしていたときにはいろいろオリジナルのゲームを考えたり、小道具を作ったりしてましたが、これが結構はまります。

 景品や小道具は手作りすることが多いんですが、時には駄菓子、景品玩具等の問屋で小物のおもちゃを買ってきたりしてました。価格はもちろんとっても安いんですが、品質は全く保証なし。買う方もそれを承知で買っていきます。

 各種ゲームで風船割りに使う風船などは品質はどうでも良いのでここでまとめて買っていました。しかしいくら品質は問わないとは言え、これがゲームで割られるまで持たずに割れてしまう率が高いんですね。ゲームに使う時は厚さのムラがないのを選び、直前に膨らませるようにしてました。

 ある時はチョロQのまがい物を買ってきてミニカーレースをしたこともありました。しかしこれがまっすぐ走らないわ、何度か走らせているうちにタイヤが外れるわ、ひどいものでした。子供らはそんなトラブルも含めて楽しんでましたがね。

 まあ日本製ではないでしょうが、最近の有害輸入おもちゃの報道など見ていると、大丈夫だったかなーとちょっと心配になってしまいます。今更遅いですが。


今年の運勢は

2008-01-06 01:19:07 | 4コママンガ

 

 


今年の運勢はどうでしょうねー。

 

 

 

 

 

 私はあまり占い、ジンクスetc.の類は気にしないほうなので、おみくじも引きません。根がいい加減な方なので、どちらかと言うと運命主義者ではなく「先のことは心配しなくてもまあなるようになるさ」派(少なくともそう考えたい)です。

 先のことを心配して過ごす今と、心配しないで過ごす今では、後者の方が心安らかに過ごせるに決まっていますからね。とは言え気がかりなことが頭を離れず、ウジウジ悩んで過ごしてしまうことももちろんありますが。

 まあでも何事にしろ人事を尽くして天命を待つ、をモットーとしてます。失敗は失敗として潔く受け止め、過ぎたことはさっぱり忘れて、常に先を見据えて人生次の手を考える、となれば理想ですね。

 しかし過去の試験の採点ミスで、忘れた頃に「実は合格してました」なんて言う通知が来たらどんな気持ちでしょうね。

 暮れに報道された、高卒認定試験の採点ミスで実は合格してました、という人達は結局05年度から数十人もいたようですが、何年も経ってからこんなことを言われても困りますよねえ。

 大学の入試でも毎年ミスが報道されますし、表に出ないだけで、実は合格していたのに不合格になったという人は恐らく過去相当な数にのぼるんじゃないかと思います。

 私はいまさら訂正合格通知はいりませんが、「過去の給与支給記録を再調査したところ、貴殿の賞与支給不足分が10年分ありました」、なんて通知が来ないかなーなんて思ってます。


快晴の初登り

2008-01-03 22:50:46 | つなぎ

 

 


 今日は天気が良かったので、おせち料理でたまった余分な栄養分の消費も兼ねて、小仏峠~景信山に軽く初登りしてきました。駅伝も気にはなったのですが、明日は曇りのようなので山優先ということにしました。

 長い歩程ではないので、朝ゆっくりしてから、駅伝を車のラジオで聞きながらのんびり行きました。登り口に着いた時は11時半頃で、ちょうど8区のゴールに早稲田と駒沢が相次いで到着した頃でした。

 8区では駒沢が早稲田に追いつくかなーと思わせながらも、結局追いつきませんでしたねー。でも15秒差まで縮まったので、多分この後駒沢が余裕で早稲田をかわして優勝だろうなーと思いつつ車を離れ、登り始めました。

 快晴で日当たりの良いところは汗ばむくらいだったものの、さすがに日陰は冷え込んでいて、見事な霜柱がたくさんありました。景信山の頂上はさすがに人はまばらでした。

 いつもは座るベンチを確保するのに苦労するのですが、今日はゆったり座れました。行きがけにお気に入りのパン屋で買ったパンを食べ、しばらく景色をボーっと眺めた後、のんびり下山しました。

下山途中で撮った富士山。もう日が傾いて逆光のためシルエットです。


同地点からワイドで。手前は相模湖、奥が富士山。

 帰宅後嫁さんに駅伝の結果を聞くと、案の定駒沢が優勝したとのこと。前評判通りだとあまり面白くないですが、まあ実力だから仕方ないでしょうね。それにしても昨日の順天堂に加えて、そこそこいいところまで行っていた東海大や大東大までも棄権になってしまったのは残念でしたね。

 途中棄権した当の選手達は断腸の思いでしょうが、まあ長い人生から見れば貴重な経験になると思います。是非その経験をプラスに転じて張って欲しいものです。


本年もよろしくお願い致します

2008-01-03 00:28:00 | つなぎ

 

 


 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします

 今年は首都圏は天気に恵まれてとても気持ちの良い正月ですねー。他の地方ではそうでもないところもあるようですが。

 うちは東南東に近い向きで、前面には高い建物は何もないので、バルコニーから毎日日の出が拝めます。丘陵地帯なのでさすがに地平線は見えませんが、田舎はせいせいして良いですねー。

 昨年は初日の出を撮ろうとして寝坊して撮り損ねたので、今年は一番上の息子に頼んで撮ってもらいました。

 撮りかたは特に指定せず、適当に撮っておくよう言っておいたのですが、何と日の出前から181枚も連続写真を撮ってありました。そこまでしてくれなくても良かったんですが、まあそうも言えず、礼を言って自分のパソコンに取り込みました。

 以下抜粋の数枚。


一ドルくらいの夜景


徐々に明るみ始める


白み始めるとそろそろ日の出


神々しい日の出

 箱根駅伝の選手の頑張りを見習って、今年も時間の許す限り描いて(書いて)行きたいと思います。お寄りいただいた方の浮世の憂さが、一瞬でも晴れるようなことがあれば、これに勝る喜びはありません。時々サボることがあるかも知れませんが、その時はご容赦ください。

 それにしてもいつもながら箱根はドラマチックですねー。ごぼう抜きや区間新記録もすばらしかったですが、順天堂のアンカーの選手の無念さを思うと胸が痛みます。

 今日も天気が良いようなので、復路もいいレースが期待できそうですね。
 
順天堂の皆さんも気を取り直して頑張ってもらいたいものです