時に4コマブログ 『この世はパラダイス』

世の中いろいろありますが、ココロはいつも夢幻郷。

心地よい眠り

2008-06-22 16:31:49 | 4コママンガ

 

 


心地よい睡眠は大事ですねー。
 

 

 

 

 

 

 先週大阪に出張に行く機会があり、久しぶりに大阪で一泊しました。

 数年前に泊まったホテルが結構良かったのでまたそこに泊まろうと思ったのですが、悲しいかなどうしてもホテル名が思い出せず、googleの地図で見てもわからず、結局会社のイントラの出張ページのホテルリストから選んで予約しました。

 ビジネスホテルのあの狭い洗面所の風呂が嫌いな私は、ホテル選びは何よりもまず大浴場つきが最優先です。最近は大浴場やサウナ・温泉つきのビジネスホテルが増えてきたので選択も楽になりましたねー。

 今回泊まったところは、大阪の市街地にもかかわらず「天然温泉かけ流し」という大浴場つきでした。その他にも「ぐっすりフロア」というのがあって、低反発マットレスのベッドが置いてある部屋も選択できるとのことで、試しにそのフロアで予約しました。

 当日仕事の後新幹線に乗り、温泉を楽しみに夜遅くホテルに着きました。ホテル内浴衣OKとのことだったので、浴衣を着て風呂に行ったところ、サウナやジェットバス他いろいろある広めの立派な浴場でした。しかし窓の全くない地下だったのでちょっと圧迫感があって息苦しかったです。

 風呂から上がって一息ついてからすぐ寝ましたが、実際に低反発マットレスで一晩寝てみた感想としては、「まあ言うほどこれはすばらしい!というほどのものではないかなー」でした。確かに体のどこも圧迫されず楽といえば楽なのですが、何となく暖簾に腕押し的感覚で、寝返りを打っても頼りないんですねー。

 人間(子供も、奥さんも?)と同じで、反発が強すぎるのは困りますが、全く反発がないのも何となく寂しいと言うかなんかやりがいがないというか...なんですねー。難しいものです。

 翌朝起きてカーテンを開けると、目の前は手の届きそうなビルの裏手で、丸見えなので再びカーテンを閉めざるを得ませんでした(別に隠すほどのものは何もないですが落ち着かないので)。

 シャワーを浴びてから一階の食堂でバイキングの朝食をとりましたが、ここも窓がない居酒屋風のところでした。出張に行ったときは、外を眺めながらのんびり朝食を食べるのが楽しみなんですが。

 という訳で、チェックアウト後に地下鉄に乗りながら、今回のホテルは総合評価としてはちょっと辛めの点を付けざるを得ないかなー、と思いつつある駅で壁の看板を見て、「あ、ここだった!」と前に泊まったホテルを思い出しました。

 前に泊まったところの風呂は今回のところほど大きくもなく、サウナやジェットバスもなかったのですが、最上階で大きな窓のある眺めの良い風呂でした。レストランも明るく気持ちの良いところで、総合的に宿泊の心地よさはずっと上でした。

 今回はたいした用事ではなかったので良かったのですが、大事な仕事の場合には前日の眠りの質が影響するので、次の機会には失敗のないよう良く調べてから行きたいと思っています。


車への思い

2008-06-09 00:10:04 | 4コママンガ

 

 


またうっとうしい季節ですねー。

 

 

 

 

 

 この季節はやはりサイクリング向きではないので、いつもの裏高尾に行くにももっぱら車です。

 それにしてもガソリンの値段はちょっと異常ですねー。今乗っているのは丸11年乗っているミニバンですが、もう子供達とキャンプに行くようなこともないですし、ちょっと大きさをもて余してます。

 燃費もあまり良くないですし、近くの山とは言え、8人乗りのワンボックスに一人で乗って行くのは環境上もちょっと罪悪感すら感じます。

 ガタが来たらもう少し小さくて燃費の良いのに乗り換えたいとは思うのですが、まだ4kmも乗っておらず、整備工場のおじさんにもまだまだ十分乗れるよ、と太鼓判を押されてしまったので、当分買い替えもできません。

 車には疎い方で実用性重視の方なので、買い換えると言ってももちろん国産の安い大衆車で十分です。今のマンションを含め近所には結構立派な外車も多いですが。

 その昔初めてアメリカ(シアトル)に海外出張に行った際、向こうの提携先の担当者(女性)が市内の名所を見せてやると言って、自分の車(ジャガー)で私を助手席に乗せて案内してくれました。

 しばらく前に中古で買ったとのことで、どうもその車を自慢したかった面もあったようです。内装も革張りで確かに立派ではあったのですが、私には特にピンと来ませんでした。

 その後またアメリカの別の提携先の会社に何回か行き、また女性の担当者の車(アメ車は全くわからないのですが、マツダのMPVみたいの)に同乗する機会がありました。

 その担当者は「私の車はホントはコルベット(シボレー)で、あなたを乗せてあげたかったんだけど、あいにく故障で修理中で、残念だけどファミリーカーに乗ってきたの。」とホントに残念そうに言っていました。

 コルベットってどんな車か知りませんでしたが、今調べてみたら、すごいスポーツカーなんですね。その女性の担当者はもうかなりの歳だったのですが。

 その他にもいろんな人の車に何度か乗せてもらう機会がありましたが、皆一様に車(及び装備)自慢をしてました。やはりアメリカ人にとって車への思いは日本人よりも特別なものがあるような気がしますね。

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 長かったビジネス関係のe-ラーニングの最終試験結果は一応合格でした。多分不合格の人はいないんじゃないかと思いますが。営業、マーケティング寄りの内容も多かったので、理系の私にとっては結構しんどいところもありましたが、まあ視野はそれなりに広くなったような気がします。次はどの方向で勉強していくか思案中です。