オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ボイスコイルでタイムアライメントを揃えました

2025年02月11日 23時05分06秒 | オーディオ

低域ALTEC 515励磁のボイスコイルの位置に合わせて
 
すべてのヴォイスコイルの位置を合わせました
 
 
 
低域515の後ろ側、中域WE555は前に、中高域ALTEC 288は後ろ側、高域WE597Aは前に
 
ユニットによってヴォイスコイルの位置が違いますが、このヴォイスコイル位置を
 
 
物理的に一直線になるように合わせ、振動板の動く極性も合わせました
 
 
 

世の中にはタイムアライメントは合わせる必要が無い

とのご意見を語る方もおりますが

 

 

音の発信点を合わせるとやっぱり全く違ったサウンドを奏でます

滲みなく音のピントが合うのですが、それ以上に音の伸びが全然違います

 

低域も高域も良く綺麗に伸びてます

ホーンスピーカーは本来点音源のシャープなサウンドを奏でますが

 

長いロードを掛けるのでなかなか各ユニットの音源を揃えるのは難しく

多くの方が、いわゆる「ツライチ」の設置を行うのが一般的ですが

 

私はこの設置で、音が良いと感じたことがありませんでした

 

 

音ヅレがおきて、それがエコー現象になり「聴きやすい」と言われる方もありますが

ボーカルだけならそれも有りかもしれませんが、楽器が入ると滅茶苦茶ですね

 

 

デジタルチャンディバで時間を遅らせて合わせる方もいますが、いくら遅らせても

位置の違う場所から発せられた音波の波が、ピタリ合うことは無いと思っています

 

 

 

また、アライメントを合わせても、位相は合わないので合わせる意味は無いと

書き込んできた、PAスピーカーメーカーもありますが

 

アライメントを合わせずフェイズだけを合わせて、いったいどんなPA音を奏でているのでしょうかね

現代スピーカーは合わせないタイムアライメントなのかもしれませんが

 

 

往年の機器では意味が有ると思っています


288は地震で転がり落ちないように針金で縛ってあります(笑)
 
驚いたのは各帯域の音が伸びたように感じるんです
 
 
量感も増えたように感じます

 

 

特にクラシックの物レコードが

今迄は何だったの?

 

と思えるような鳴り方で鳴り出しました

もっているMONOレコードすべてもう一度聴きなおさないと(笑)

 

 


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