牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

やっぱり材か。

2010年06月10日 12時25分28秒 | Weblog

hiPで66年アルダーボディー、弦奏工房製ネックのコンポーネントを追い込んで、
PUの高さかな?一回ロッド緩めて、、、etc

傍で聞いていたエファント69こうけい君の教え子が
「僕のギターも弾いてみてもらえますか?」
Grecoのスペシャル?TV? 本マホ?かという軽さ、
指板も今時こんなローズないよね、という目の詰まり方。
今まで音出してた6550仕様のJCM800に80年代SD-9に突っ込む。
いや~ん、破壊的にいい音。やっぱりこの時期のジャパン物ですね。

元々こうけい君のだったらしく、85年製のスペシャル。
どこで買ったの?「
平野楽器」 どんだけ一つ屋根の下で
ギターやアンプが行ったり来たりしてんですか。

平野君ところ、今70~80年代のレスポール豊作なんだよなぁ。
試奏したらみんな良い音だった。ギブソン全部売っちまうか? 
そう言えば大御所も60年代のギブソン335売って、
SA900 買ったって言ってたな、やはり335のTopは5プライでしょという
理由らしい。 弘法も筆を選びまくりですよ。

さんざん色々比べてみても、60年代はさておき、
材的には70年代~80年代中盤のジャパンヴィンテージに軍配が上がるだろう。
そう考えると、子供の頃、お金がなくてギブソンがフェンダーが買えず、
Greco,Aria,Bunny,etc、エフェクターはOD-808、CE-1
アンプはスタジオのギンパネツイン、当時はまったくわかってなかったが、
いい楽器使ってたんですね。
まぁ、私はこれから全部弦奏工房製になっていくでしょう。

コメント
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