牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

実験君

2010年10月18日 04時49分21秒 | Weblog

初代実験君、マスグレネック、アルダーワンピースが意外に良い音になってしまったので、
メインギターである弦奏工房SSHが実験君になっている。

suhr FL×2 リアは伊達さんに借りたメリケン国個人ビルダーアルニコ
先ずは、ずっと疑問に思っていたスプリングを変えてみる。



最近のスプリング、ほんとに硬いなと思っていたら案の定。
スプリングが音に与える影響は常に感じていたが、
最近のはどうも低音がもたつく原因になってる気がしてならない。



RawVintageのスプリング良かったです。
はっきりすっきり弦分離がよくなる。
同じセッティングだとこんなにブリッジが上がってしまう。
そんだけ柔らかいのですね。アームのニュアンスもつけやすくなった。



ついでにサドルもRawVintageにしてみる。
これは前に使って時、好印象だったので、、、



そう言えば、先日FRTをバラしたとき、3本とも緩んでた
プレートとブロックを留めるスクリュー。
これは2年位しかたってないし大丈夫だろう。
大甘でした。2本グラグラ。これはまずいぞと他のFRTをバラしてみたら
それも2本緩んでた。今日の本題はここです。
PU変えようが、配線材変えようが、ここが緩んでたら人として失格だろw
歪み物がどうとかアンプがどうとか言う前にここ締めろって話です。
ああ、全部の竿見なきゃ、、、
あたりまえだけど、組み上げたらサスティーン向上。鳴りも全然違う。



10,5の所に無理くり10,8入れてみた。
ちょっとはみ出たけど、これは大勢に影響なさそうだ。

印象としては、Lowがすっきりして、思った通りの音に近づいた。
やはりブロックのスクリューを締めたのが一番影響してるような気がする。
とほほ、、、
コメント (2)
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