牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

懐かし物だけど即戦力 OD-808&DS-1

2013年02月24日 12時45分11秒 | Weblog

 

高校時代はこれ1個でずっとやってたよなぁ、

ある意味自分サウンドの原点かもしれない。

35年振りくらいに手にしたサウンドは当時そのままでした。

これをACETONEのアンプかYAMAHAのJ-25に入れてた。

そうです。Maxon OD-808 これだわ。

平野楽器にて入手。自分の子供の頃のサウンドって一生離れないんだね。

平野君のリペアによりコンディションも最高です。

たぶん全然普通に使うと思います。

 

 

そして、大人になっても使い続けているBossのDS-1

取りあえず、これがあればなんとかなると未だに思ってるとこが

我ながら凄いw 

それを関君にModしてもらいました。

最近、関君はMod屋さんか?というほど日夜研究して、

そく自分の現場に投入という誠にミュージシャンズモッドの理想型。

何を今更モッドなのか?これまためんどくさい話だけど、

実のところ世の中でMod,クローンと言われてる物の

80%以上は全然使い物にならないと思っている。

実際その製作者は我々と同じようなステージ環境で音決めしてるのか?

どうしてもスペック重視、部屋音な気がしてならない、

音決めの段階で重要なのは音量、ヘッドがどこで歪みだすのか?

キャビの飽和する瞬間はどこなのか?

良い音ってなんなのか?製作者がわかってないといけないわけですが、

そこまで考えて作ってる人は少ない。

ましてや一流ミュージシャンのバンドサウンドの中で自らサウンドを

体感するのは稀でありましょう。

このDS-1はツボをついております。

 

 

コメント (8)
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