こないだ、友人所有のかなりご機嫌な某メーカーの一品物レスポールレプリカと、
Burny FLG90 弦奏工房 チューンと弾き比べさせてもらったのですが、
なかなかいい経験でした。友人のは厳選材、某ビルダーの手巻きPU、
とても良い音してる、現代の良さとヴィンテージらしさがいい感じに混じってる。
最近のギターはあんまり欲しいと思ったことないんですが、
あれはちょっと欲しかった。
お値段聞いたら私じゃ全然手が出ない感じだった、おーいえ。
ひとしきり弾きまくって、自分のBurny弾いたら、
ああ、これもいいわ、やっぱり。
出力的には私の方が結構でかかった、
Gibson 70年代初期ステッカードと70年代中期刻印
両方ともワイヤーは根元から変えてもらった。
これは単純にベストな状態ででついてるということで、
音も70年代初期ギブソンな感じ、現行モデルじゃなかなか出ない音、
自分のギターばっかり弾いてると方向性が似てくるから、
こうして人の作りの良いギターを弾かさせてもらうのは貴重だ、
ああ、間違ってなかったんだと再認識。
ちなみに軽量のレスポールは音があんまり好みじゃないので
欲しいと思わないのですが、
こいつは5キロ(笑)重すぎ。
そのうちくり抜いってバルサで埋めてみる、
チェンバーもあんまり好きくない。
しかし、あの軽量神話はどこから来たのだろう?