牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

再確認

2018年05月20日 22時23分29秒 | Weblog

こないだ、友人所有のかなりご機嫌な某メーカーの一品物レスポールレプリカと、

Burny FLG90 弦奏工房 チューンと弾き比べさせてもらったのですが、

なかなかいい経験でした。友人のは厳選材、某ビルダーの手巻きPU、

とても良い音してる、現代の良さとヴィンテージらしさがいい感じに混じってる。

最近のギターはあんまり欲しいと思ったことないんですが、

あれはちょっと欲しかった。

お値段聞いたら私じゃ全然手が出ない感じだった、おーいえ。

ひとしきり弾きまくって、自分のBurny弾いたら、

ああ、これもいいわ、やっぱり。

出力的には私の方が結構でかかった、

Gibson 70年代初期ステッカードと70年代中期刻印

両方ともワイヤーは根元から変えてもらった。

これは単純にベストな状態ででついてるということで、

音も70年代初期ギブソンな感じ、現行モデルじゃなかなか出ない音、

自分のギターばっかり弾いてると方向性が似てくるから、

こうして人の作りの良いギターを弾かさせてもらうのは貴重だ、

ああ、間違ってなかったんだと再認識。

ちなみに軽量のレスポールは音があんまり好みじゃないので

欲しいと思わないのですが、

こいつは5キロ(笑)重すぎ。

そのうちくり抜いってバルサで埋めてみる、

チェンバーもあんまり好きくない。

しかし、あの軽量神話はどこから来たのだろう?

 

 

コメント (3)
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