メンテから帰ってきたぜ!
控えめに言って最高であります。
Marshall 1964&1989
Hiwatt DR504
秋間経夫巨匠ほんとに凄いっす!!!
匙加減、かっこよく言うとハンドリング?
うーん、匙加減だな、
的確に良い音、かっこいい音、
これは氏が現役バリバリのロックミュージシャンだから
成せる技なのか?
技術屋さんの考えだけではこうはいかない気がする。
60年代のプレキシは音量はあるが全然うるさくないとか、
この時期のHIWATTはこんな感じとか、
次から次へと本物を弾かせてくれる、
あー!この感じでもうちょいハイが、
ローがあるけどしまってる感じとか注文しやすい。
そして仕上がったアンプから出てくる音は本当に音楽的である。
簡単に言うと、リフを弾いてたくなる音だったり
ずっとアルペジオ弾いてられるとか、
ソロ弾いてて気持ちいいとか。
弾いてて楽しいのであります。
かっこ悪い表現だけど、
現代のアンプが自分にとって帯に短し襷に長し、
であるならば、この頃のアンプはほんとに、
「痒い所に手が届く」でありますよ。
他にも貴重なアンプを何台か弾かせてもらった。
素晴らしい経験でした。