牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

Jimmy Page No,3

2023年09月28日 08時46分02秒 | Weblog

76年製、Greco EG 700 をリフ&改造してもらいました。

先ずは、レスポール来たら必ずやってもらう

テールピースアンカーの打ち直し、

これが塗装はぐの同じくらい大変らしい。

でもここがやはり塗装の厚さと同じくらい音に影響を及ぼすと

私は感じております。

国産の一番の弱点は塗装の厚さかな、

ポリかラッカーかよりポリの激厚塗りが

一番鳴りを不自然にしてる気がする。

ネックの仕込みなんか本家より国産の方が

しっかりしてる思うし。

本家もここからやったら好みの音になったのかな?

で、ブリッジポストの立て直し。

70年代国産は謎規格のナッシュビルみたいなのが多いですが

問答無用に埋めてもらってABRに変更。

もうここだけでかなり鳴り的にはいい感じのレスポールになってます。

塗装もちょっと当てたらハゲるくらいの激薄。

トップコートも吹かないで欲しいとわがままを通しました。

バックもネック裏も全部はいで生地着の激薄仕上げ。

ペグはGroverがついてたのでそのまま、

ナットはタスクでリフレット。

アッセンはフロントポットが1M

リアが500k、キャパシターはBlack beautyの値違いデッドストック

今回は配線材も網線やめてCanareのGS-4

どんだけカナレ好きなんだw

ピックアップはU1000? 2000?どっちかわかんないけど

元々ついてたやつ。これ好きなんですよね。

昔、59年のP.A.FとU3000比べた事あるんですが

すっごい似てるなと思いました。

炎上するから言わないけどw

今の所大満足。出音もバッチリ。

 

コメント (2)
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