Juggbox

先日、安価でJuggboxを２台手に入れた。

無謀かなと思ったが、
ろくなチェックもせずに夏の旅に持っていった。

音が変だ、、、、、

結局使わずじまい。

整備済みという事で購入したのだが、
その辺はねぇ、、、まぁ、ねぁ、、、

で、もっとも信頼するアンプチューナー
（こういう言い方でいいのだろうか？）
A先生に修理をお願いする。

氏は実は有名なBANDのギターボーカルだった。
現在はソロで活動されている。大先輩だ。
御自身の活動もさることながら、
数多くの有名ギタリストのビンテージアンプから
現代ブティックアンプまで幅広く面倒をみている。

現在もバリバリ現役の氏の修理及びチューニングは、
的を射まくる、まさに神業だ。
しかし、氏は「本来のアンプの音を出してるにすぎない」
と、謙虚に語る。

かっこよすぎる、、、
氏の仕事部屋には修理＆改造を待つアンプが
文字通り山積み状態である。

ご相伴にあずかり、色々弾かせてもらう、
セルマー　　まさに、、、ビンテージ　凄い！
こんな音が昔からあったのか？
現在注目を浴びてるCARR、うーむ、いかにもブティックアンプ。
これにもCAEと同じEMINENCEレッドコートが乗っている。
このシリーズ、結構いいですな。
他にもプレキシ７、これも１２インチで鳴らしたら普通に使えそうだ。

で、JuggboxはこのSPが、いけてないんじゃないかという話になり、
試しにヘッドJugg、キャビCARR,SPはレッドコートで鳴らしてみる。

お～、あんまCARRのプリと変わんないぞ、
SNは断然CARRの方がいいけど、Juggの方が若干Rockだ。

という事をやってるうちに時間が過ぎる。まずい、、、
何時間でもお邪魔してしまいそうだ。
本当にためになる話ばかり、楽しすぎる。

なんか、やる気が出てきた。

そんなんでいいのか？いいのだ。