諦めが悪い男なので今更ぐじぐじと先週の面接を振り返ってみる。まず第一の問題として一切の準備を、ネタの仕込みを怠ったことが最大の問題であると思われる。また前の日もサッカーやっていたような覚えがある。
第二に、なぜか僕だけネガティブなことばかり言っていたような気がする。他の子たちが「御社の自由な雰囲気がすばらしいとか」、「お店のレイアウトがよく考えられている」だとかそういうことを、ポジティブなことを言っていたのに対して、僕は「御社のイメージはあまり良くない」だの「中途半端」だの「王道でも若者受けもない」だとか抜かす。ほんとお前は何様だよ!!あれだけ担当者の方が食いついてきたのは僕を気に入ったからではなく、あんまりふざけたことを抜かすからだったのだと今更ながら分かる。何巻きだよ!!何言ってんだよっ!!
何だろうか、こう、自分の中で何か行けそうだなっ!!とか思い出すとろくでもない。今回も初めは大して興味のある業界でなかったのに、先行が進むにしたがって、「面白そー」などと考えてしまって、入社後の自分を勝手に夢想してしまった。あーで、こーで、入社したら薔薇色だとか。本当にどうかしているし、それじゃ都合が良すぎる。
こういうのは毎回ある。前の大学も、今の大学も一切入る気がなかった。だからまったく自分の未来とか、そういったものを全く夢想しなかった。そういうのを思ってしまうと失敗してしまうんだなぁ、僕は。