NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年07月26日(水)

2006-07-26 | 休み


 諦めが悪い男なので今更ぐじぐじと先週の面接を振り返ってみる。まず第一の問題として一切の準備を、ネタの仕込みを怠ったことが最大の問題であると思われる。また前の日もサッカーやっていたような覚えがある。

 第二に、なぜか僕だけネガティブなことばかり言っていたような気がする。他の子たちが「御社の自由な雰囲気がすばらしいとか」、「お店のレイアウトがよく考えられている」だとかそういうことを、ポジティブなことを言っていたのに対して、僕は「御社のイメージはあまり良くない」だの「中途半端」だの「王道でも若者受けもない」だとか抜かす。ほんとお前は何様だよ!!あれだけ担当者の方が食いついてきたのは僕を気に入ったからではなく、あんまりふざけたことを抜かすからだったのだと今更ながら分かる。何巻きだよ!!何言ってんだよっ!!


 何だろうか、こう、自分の中で何か行けそうだなっ!!とか思い出すとろくでもない。今回も初めは大して興味のある業界でなかったのに、先行が進むにしたがって、「面白そー」などと考えてしまって、入社後の自分を勝手に夢想してしまった。あーで、こーで、入社したら薔薇色だとか。本当にどうかしているし、それじゃ都合が良すぎる。
 こういうのは毎回ある。前の大学も、今の大学も一切入る気がなかった。だからまったく自分の未来とか、そういったものを全く夢想しなかった。そういうのを思ってしまうと失敗してしまうんだなぁ、僕は。

2006年07月26日(水)

2006-07-26 | 休み
 『NHKスペシャル』「急増“働く貧困層”」の再放送を途中から見る。関西学院の教授の発言に議論のすり替えのにおいを感じながらも見る。(「貧困層の存在を理由にお金持ちを攻撃するべきではない」ってなんだよ、それ。少なくともあのVTRではそんなこと言ってないぞ!!確かにBGMには恣意的なものがあったけれども、製作側が述べているのは政府の政策の不備についてだろう。セイフティーネットへの否定的な態度とかちょっと疑問に思う。確かに財源の問題はあるけれどもそれを言い訳にして何もしないのは怠慢として非難されるべきである。また少なくとも彼が言うように財源を生み出してくれるような成功者の側は現段階では資本の再配分の機能を成してはいない。ただ斜に構えているか、肩を持っているようにしか聞こえなかったのは僕が偏向しているから。)

 問題なのは彼らの存在が特殊な事例ではなくて、ある割合で持続的にに存在している事例であるかどうかと言うこと。

 日本が何で諸外国よりも犯罪が少なかったかと言えばそれこそ「一億層中流」様様のおかげである事は自明だろうけど言う。つまりは不平等な社会は貧困層にとってのみ不幸な自体ではなくて、社会全体に大きなネガティブフィードバックをもたらす可能性が高い。優秀な人材の確保が困難になるばかりか、社会全体が様々な意味で不安定になる可能性がある。

 福祉の観点ばかりではなく、もっと必要なのはそれがめぐりめぐって福祉以外の経済や治安など様々な問題へと広がってゆく可能性があることを含めて政策を展開してゆく必要があると思う。

2006年07月26日(水)

2006-07-26 | 休み


 先ほどリビングへ行くと電気がついていた。母がテレビを見ていた。そういえば一昨日の夜も。しかもアニメが。あの時は単に流しているだけかと思ったが、どうも実はそうではないらしい。意識的にチャンネルを合わせ見ているらしい。ちなみに一昨日のは『スクールランブル』、今日のが『桜蘭高校ホスト部』。

 僕でもほとんど見たこと無いよ。母は50台前半。おばさんと言えば韓国ドラマだけれど、『冬のソナタ』と『宮廷女官チャングム』は見ていたようだ。

 もしかすると今の萌え系でない、ラブコメ路線の深夜アニメは中高年層の女性に訴求するのかもしれない。半年後にはもしやすると深夜アニメが中高年層の中でブームになって知れないと妄想す。