NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年002月020日(火)眼鏡の告白…

2007-02-20 | 授業
 生まれてきた時の光景を思い出せると言い張ってきていない僕は、どこかの作家のように生まれてきた頃の光景を思い出せると言って大人たちに笑われてきてはいないのだけれど、この眼鏡は、黒縁眼鏡は度入りの眼鏡ではあると言い張ってきたのだった。




























 昨日の眼鏡には一切度は入っておりません。僕の目は凄い悪いです。0.1も無いです。嘘ブッコいちゃいました。下にハードコンタクトをしております。伊達です。伊達なんです、『蘇る金狼』の伊達さん、いや朝倉さんをイメージした伊達眼鏡なんです。普通に伊達眼鏡なのだけれど、なんか伊達眼鏡をかけると言う事実が恥ずかしくて、恥ずかしくてつかなくて良い嘘を付きました。ちょっとコンプレックスが噴出してきてしまって、伊達眼鏡をしちゃいました。いやパーマに合うかなぁと思ったのです。ちょっと似合うかなと思ったのです。

 何やってるんだろうか…僕は…

02007年002月020日(火)月曜日、飲みに行く。

2007-02-20 | 授業

 久方ぶりの飲み。飲み。飲み。ゼミ飲みだい!!いや、楽しいねぇ、ゼミ飲みはぁ。今日はちょっとスタートが遅かったんで、何時もよりも短く感じてしまったよ。食べて、飲んで、喋って、喋って、喋って、飲んで、食って…そんな楽しいゼミのみではあったのだけれど………今日は何時もと違って生中じゃなくて、カクテルをぐびぐび、ぐびぐびと飲んでいて。と言うことは何時ものようにだらだら同じジョッキにしがみついてるわけじゃないので…ということはぬるくなったビールをちょろちょろ飲むんではなくて、よく冷えたものを飲むわけで、それも今日はお酒の割合も少なかったので、冷たいものをぐびぐびとお冷も入れると4杯も…

 そうすると、カップヌードルにお湯を注ぐと3分後にどうなるかと予測が誰にでもできる事と同じで、ストマックエイク(stomachache!!)ジャ、無い方のおなかが痛くなるやつになってしまうんで…おお~Doh!!んでもって、というか、それ故に、必然に、当然に途中から顔が歪んでしまったというか、頭の中は例のお腹の痛みばっかりで…何度もトイレに行ったのはそのせいで、でも結果は得られず…早々退散を余儀なくされてしまった。

 今頃気づいたのだけれど、帰りの電車を何時もの路線ではなくて、一番家に近いJRの駅にすれば12時過ぎまで飲めたことに今更気づいた。もったいないことをした。20分ほど歩きはするけれど。ストマックエイクじゃないほうのお腹の痛みに耐えつつ、悶えつつ、家路を急ぐ。途中ミニストップのキャラメルソフトに惹かれたけれど、ストマックエイクじゃないお腹の痛みの時にそれはさすがに自殺行為だと気づいたので、ナントカ中止。
 12時を回ったイーストサイドの街は閑散としていて、国道にもタクシーがまばらに見えるだけ。人っ子もほとんど姿を見ない。そんな時に耳に爆音のふたを突っ込んでおくのはもったいないと、夜のしじまを堪能してみた。
 夜のしじま最高!!特に冬のそれは。東京であっても、夜のしじまはあって、シーンではなくシン!!とした夜の空気は誰かがいる安心感がありながらも、ポジティブな一人きりの空気を味わうことができる。北杜夫は「目から暗闇が入り込んでくる」みたいな表現をしていたけれども、夜のしじまのシン!!とした雰囲気は僕の耳の中から体を満たしてゆく、しじまと同化するような心地よさがある。

 受験の時に、よく「夜中に勉強するな!!夜中に勉強してもした気になるだけだ」と言われたけれども、その実際はそうではないと今は分かる。夜の勉強が何故良いのか。少なくとも僕にとっては。昼間の静寂の中にはいろんなものが混ざっている。そう感じる。でも夜の静寂、つまりはしじまはそうじゃない。何だかひどく透き通っているような感じがする。だからこそ夜中は勉強に集中ができたんだと思う。

 そんなことを考えている間に、無事に家路に着いた。そしてストマックエイクじゃないほうの痛みを解決する。スッキリだぁ。