NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年004月001日(日)女の子には敵わない

2007-04-01 | 休み
ここ数日、タイ旅行以来ケイオスになっている
わが部屋で少女マンガというか、女性作家の作品を読んでおりましたが…
庵野監督婦人の安野モヨコさんのアレとか色々読んでましたですよ。




頭をハンマーで叩かれる衝撃でございます…。
自分の今までの僕の経験とは一切かけ離れた恋愛感で、もう参ってしまうです。
参ってしまいました。今までこんな自分で居られたのはひとえに周りの環境の
おかげであったと思うのですよ。


そんな中でも一番来たのが岡崎京子さんでございます。
正直3年前に山ほど買い込んで、後悔していたのだけれど
懲りていたのだけれど…(山ほどは言い過ぎ)
すっかり忘れて買っちゃった。


言いたいことはまるっと解るのですが…その家庭が、過程が
描き方がどうにもこうにも解せないというか理解できない。
です。岡崎先生の日常とはこういう感じなのでしょうか。
3年前に読んだ『エンドオブザワールド』とかも
トラウマになっちゃってるのに…性と暴力ばっかりだすよぉ…
もうこれ以上トラウマは要らないので岡崎作品はあと10年は要らないです。


世の女の子はこんなものばっかり読んでるのかと、それも中学時代くらいから
読んでいるのかと思うと身がすくみます。
きっとそういう女の子というものは
同世代の”男子”みたいなものは眼界から抜け落ちるんだろうなぁ
と思いまくってしまうでございます。
「the O.C」なぞはもう子供の戯言のように思えてきます。
(マリッサが嫌いな僕としてはセスを中心としたラブコメなスピンオフ作品の
登場を期待しております。出ないだろうけれど。アンナが可愛い!!)



僕はやっぱり、まったり高野文子先生の方がよかです。落ち着きますし
はっ、とします。