今日はバイトが無く一日中寝ておこうと思ったけれど
ちょっと前にオークションで落札した商品代金の入金
に行かなくてはならないことを思い出して銀行に行って
帰りに、本屋によって『PLUTO』の新刊を買う。
巻末に村上智彦さんの解説が掲載されていたけれどいや、
本当にそうだと。浦沢直樹は描くテーマが一貫してるなと。
この第五巻の中で天馬博士が御茶ノ水博士に解く、完全な
ロボット(可能性が全てに開かれている)のくだりは、
『MONSTER』のフランツ・ボナパルタが車の中で
アンナに言った台詞に瓜二つだと驚いた。
「人間はね、何にでもなれるんだよ」というボナパルタの
この台詞は作中何度も断片的に繰り返されてきた。当初は
科学者の歪んだ願望と読み取るように描かれているのだけれど
だんだんとボナパルタがその言葉に含んだものが明らかに
なると、別のもっと明るい可能性として受け取られる。
ヨハンもプルートゥもアトムも同じなのだなぁと。
で、天馬とボナパルタとゲジと天馬博士も。
ちょっと前にオークションで落札した商品代金の入金
に行かなくてはならないことを思い出して銀行に行って
帰りに、本屋によって『PLUTO』の新刊を買う。
巻末に村上智彦さんの解説が掲載されていたけれどいや、
本当にそうだと。浦沢直樹は描くテーマが一貫してるなと。
この第五巻の中で天馬博士が御茶ノ水博士に解く、完全な
ロボット(可能性が全てに開かれている)のくだりは、
『MONSTER』のフランツ・ボナパルタが車の中で
アンナに言った台詞に瓜二つだと驚いた。
「人間はね、何にでもなれるんだよ」というボナパルタの
この台詞は作中何度も断片的に繰り返されてきた。当初は
科学者の歪んだ願望と読み取るように描かれているのだけれど
だんだんとボナパルタがその言葉に含んだものが明らかに
なると、別のもっと明るい可能性として受け取られる。
ヨハンもプルートゥもアトムも同じなのだなぁと。
で、天馬とボナパルタとゲジと天馬博士も。