NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02009年002月019日(木)変化

2009-02-19 | 休み
先週の大号泣からの展開がどうしても気になり、眠い目を凝らしてオンタイムで見ることになりました。眠いのに、観ているとアドレナリンな具合に悶々とするのは何故だろうかと。


櫛枝が今まで通りの明るいキャラに戻り、それに加えて乙女チックを得るというパワーアップまでして戻って来て、北村は大河の恋愛対象の外にあることが明確にされました。クリスマスから修学旅行へとつなぐブリッジ的なエピソードでしたが、今後への仕込みは十分なエピソードでした。

最終的に綺麗に収まるとなるとやっぱり櫛枝かなぁ。やっちゃんとかを考えると大河だと思うのですが、擬似親子と評された3人の関係性を変えなければそこには落ち着かないように思えます。でもその新しい3人の関係性が見えてこないです。誰か一人がフェードアウトしないと無理なんじゃないかなぁ。

川嶋はフェードアウトするのかなぁとも思うのですが、やっぱりEDを観ると最後まで残りそうな気もしないでもないです。やっぱり来週が楽しみで仕方がありません。それにしても最後をどういった風に畳むのか。こじんまりした内容にしては設定の斬新さと伝統的な構造なので難しい風呂敷っぽいです。やっぱそこが気になります。


「ずっと、このまま」というタイトルは現状維持的な意味に思っていたのですが、実際は逆説的な意味でした。やっぱり「永遠の学園祭」は否定されるべきなんでしょうか。「どうしたって、」ってその後にどう言葉が続くのか。どうしたって、なんなのさ。