寝ていて「イタタ~」
足がつれると痛いですよね!
運動をした夜や、疲れがたまっている時にいきなり
☆攣った時の対処としては伸ばす事!
擦ってもいいけど筋肉が異常収縮をしているのでゆっくり伸ばす。
つま先を手前に引くようにしてじんわりと。
☆原因は筋肉の誤作動。
筋肉には伸びるとわかるセンサーがついています(筋紡錘)。
・伸び過ぎで痛め無いための防御です
また筋肉に付着する腱にもセンサーがついています(腱紡錘)。
・これは腱が引っ張られ過ぎるのを感知します
これらが働いて、伸ばす、縮めるのバランスをとっています。
筋肉の収縮する → 腱が引きのばされる
・普段ならここでセンサー(腱紡錘)が感知し筋肉を緩めます
ところが
1、脱水
2、疲労
3、冷え
などでこのセンサーのバランスが崩れます。
特に腱紡錘が鈍感になるらしく、
感知せずに筋肉が収縮しすぎでつってしまうのです。
さて、上記の3要素ですがどれも大きく血流が関わってきます。
運動しすぎでもなるし、運動不足でもなる・・・
・脱水はミネラルの不足で筋収縮がスムーズにいかなくなる。
マグネシウムやカルシウムの補給が大切!
マグネシウムは海藻に多いです。
カルシウムも吸収を考えると動物性より植物性、野菜や海草です。
・疲労
立ち仕事や急に運動をしたりすると筋肉の疲労や傷ついた筋肉が誤作動を起こします
寝る前にストレッチやマッサージをしましょう。
青竹ふみもいいですよ
・冷え
これからの時期に多いですね。
しっかりお風呂に入る、冷たい物をとらない
運動をするなどが大事です。
さて上記以外にも攣る要素があります。
「歩いていて攣る」です
動脈硬化が原因で血流が阻害されていることがあります。
・毎回同じ足が攣る
・動いていると攣る
・夜ではなく昼間になる
などです。
チェック方法!
1、仰向けに寝ます
2、足を心臓より高く上げます
(布団などを下に敷いてください)
3、足の指をグー・パーします。連続で20回程度
4、左右の足の指の色が違ったら可能性が高いです。
専門機関にご相談ください。
これ以外でも
・ヘルニアや狭窄症などの神経圧迫
・ストレス
・肝臓の疲れ
などでも起こります。
足の釣れるのが頻繁に起こる場合は一度専門機関にご相談ください。