前回の記事で書いた椎間板ヘルニアの症例です
私の整体は伝統療術といいます。
ツボ、氣の流れ「経絡」を遣うのですが、
椎間板ヘルニアの場合経絡で意識的に使うのは
腎経絡
肝経絡
この2つと書きました。
--------------前回の記事------------------
坐骨神経痛の施術
https://blog.goo.ne.jp/a-ryoujyutu/e/26562fdcf2f78509c2b64c7c09d094f8
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その理由ですが・・・
「五行色体表」という表があります
これがとても便利!
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下部に色体表があります
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これに書いてあるのが
腎臓=骨
肝臓=筋
と出ています。
※椎間板ヘルニアの場合
・椎間板に圧力がかかる
・髄核が飛び出る(ヘルニア)
・神経を圧迫をする
ので症状が出ます。
腎経絡では「骨」これは関節を含みます。
そして肝経絡は「筋」筋肉の質を上げます。
〇筋肉の質を上げ柔軟にする。
〇関節の状態をよくする。
これが肝腎要めなのです。
まず腎経絡と肝経絡は欠かせないのです!
ただ押すよりも
少しイメージを膨らませ
筋肉、関節に効くイメージが大切です。
更に行くと・・・
肝臓=筋肉
Q、筋肉の質が上がるのはどういうことでしょう?
筋肉の役割は、良く伸び、良く縮むこと
A、柔軟かつ支えられる力があること
腎臓=骨
そして
筋肉に緊張があるという状態は
使いすぎももちろんですが
ストレスがかかっている状態でも起こります。
じつはこれが原因のほとんどではないのでしょうか。。。
東洋医学で言う腎経絡は
ホルモンのバランスも含みます。
どちらかというとホルモンメインですかね。
ストレスホルモンであるコルチゾール
そして万能ホルモンである副腎皮質ホルモン
副腎皮質ホルモンの働きをイメージし
炎症を抑え痛みを消える
という感じで使うのはオススメです。
とりあえず簡単なイメージしやすいところからやると効果が出やすいと思います。
腎経絡の代表的なツボは
押せば命の泉湧く 「湧泉(ゆうせん)」
「志」室とその2指内側の「腎兪」
「三陰交」は肝、腎のツボでもあります。
試してみてください。
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