お客さんと話をしていて、ひろゆきさんが話題に出たので興味を持ち読んだ一冊
顔と名前は知ってはいたけど、どんな人か分からなかったので
それが少し分かっただけでも良かったかな。
著者と私とは基本的に価値観が違うというのが第一印象。
だから嫌というのではなく
興味津々といった感じ。
そもそも時間の感覚が違う
遅刻当たり前という著者と
遅刻=時間泥棒 という私
それを直そうとするのではなく
待ち合わせ場所に遅れても時間がつぶせる場所
例えば本屋とかで待ち合わせをする
など
考え方の違いにちょっと新鮮さを感じました。
・仕事を効率的にやる方法として「罪悪感」を利用する
やらなきゃいけない仕事がある時にあえてゲームなど好きなことを
その後 集中力がアップし仕事の効率がはかどるというやり方
・自分の能力に自信がある人ほど自分で全て何とかしようとしてしま
自分で何とかしてしまおうと思っている方が時間的にも効率的にも 悪いような気がする
・なぜインカ帝国をスペイン人が制圧できたか
南北に長いインカ帝国は気候の変動が激しく、人物の動きが鈍い
東西のユーラシア大陸は 事実の伝播や文明の進化がそのぶん早かった
・キリスト教圏 努力=贖罪
・SNS にアップされてる他人のキラキラしたものは一瞬にすぎない
それが普
そんな
・・・これにはとても共感できる。
・何かに集中することで一瞬でもストレスはゼロにできる
ドラマでもいいしゲームでもいい念仏を唱えるでも
・ストレス発散にお金をかけるのでは本末転倒では
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さすがだなと思える言葉が多かったです。
時にはこういう価値観に触れることも大事なのだと思う。
10年前では素直に聞けなかったかもしれませんね。。。