先日、保育園に通う姪っ子ちゃんが
「まだコロナになるから動いちゃいけないんだよね、だから遠くに遊びに行けないんだ」
と言っていた。
私が「遠くからくる車があるね・・・」と言ったからなんだけど。
そう言われて思い出した言葉があります。
「知識・見識・胆識」
東洋思想家 安岡正篤(まさひろ)先生の言葉です。
---一部だけ抜粋------------------------------------------
単なる大脳新皮質の作用に過ぎぬ識は「知識」といい
本でも学校でも行っているだけでもできる。
しかし、人間生活をどういう風に生きていくべきか
というような思慮、分別、判断は単なる知識ではできない。
そういう識を「見識」という。
けれどもいかに見識があっても実行力、断行力がなければ何にもならない。
その見識を具体化される方法を「胆識」という。
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ああ、それ知っているよ、
そうなんだよね・・・
と思っても行動が違ってはではダメなんです。
分別ある行動を伴うことではじめて知識が活かされるのです。
新型コロナウイルスは人から人へ感染するんだよ
だから、人の動きを制限をしているんだよ
保育園児でも知っています。
だから
まだコロナウイルスは収まっていないので
分別ある行動を取らないといけないのですね。
ちょっと緩みつつある自分にも
気が付かされる出来事でした。。。。
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