オービル レスポール サドルスタッド交換

オービルのレスポールをお預かりしております。サドルスタッドをアンカータイプに変更し、トップの再塗装を行います。


まずはオリジナルのスタッドを
　

工具を使って取り外します
　

ゴトー製のサドルに交換です


穴を広げて


アンカーが入りました。


お問い合わせ　ABE GUITARS

2006 Martin OOO28EC トップ塗装補修

2006年製のOOO28ECをお預かりしております。
　

貼付ピックアップを取り付けた部分の塗装がめくれてしまった、というご相談です。

綺麗に直すためには塗装を全部剥がさないと無理ですが、とりあえず目立たなくする、という方向で進めることになりました。

まずはペーパーを当て


色が剥げた部分を筆で着色。
　

見る角度に寄っても違って見え、また塗料を塗り重ねていくとまた違うので、完璧には無理です。近似色でご勘弁願います。


マスキングをして、サンディングシーラーを塗り重ねていきます


続き

お問い合わせ　ABE GUITARS

JMC ナット作成

サドル作成に入ります


弦の位置を決めて


溝を切り込み


高さ調整をして


磨いて完了です


前の工程

お問い合わせ　ABE GUITARS

タカミネ SAN-10 ヘッド打痕補修

ナット作成の前に、ヘッドの打痕を補修しておきます。

エッジに色が剥げた部分が見えます↑

ペグを外しマスキングをしてカラーリング。その後クリアー塗料を塗り重ねていきます


前の工程

お問い合わせ　ABE GUITARS

Martin D-45 サドル作成→完了

続いてサドルの作成。ヒーター修正の効果てき面で、サドルが逆に低くなってしまったため、高めのサドルを作成


少しずつ削って、適切な高さを決めていき、磨いて完了


↓これがオリジナルなので、新規のサドル↑が高くなっているのがわかります


以上で無事完了しました。

Martin D-45 ナット作成

フレットすり合わせ後、ナットの作成に入ります。


弦の位置を決めて


切り込みます


高さ調整し


磨いて完了です

Martin D-45 フレットすり合わせ

ナット取り外し後、フレットのすり合わせに入ります。まずは指板をマスキング


平面を出して


各種ファイルで成形します
　　

ペーパーとマイクロメッシュで磨いて完了です


前の工程

怒涛のナット取り外し！Gibson J-200M篇

ギブソンのJ-200Mをお預かりしております。J-200をコンパクトにしたタイプです。
　

このナットも、1弦の位置がエッジから2.5ミリと、やや余裕がないので、エッジから3ミリに変更のため、ナットを交換することになりました。
　

ナットに被っている塗膜部分にナイフを入れて


外します



そしてノミとヤスリでクリーニングです
　

怒涛のナット取り外し！Martin D-16GT篇

マーチンのD-16をお預かりしております。
　

1・6弦の位置が極端に外側で、弦落ちしてしまうのでナットを交換して両弦の位置を少し内側に入れることにしました


ナイフを入れて


取り外し



スロットをクリーニングします

怒涛のナット取り外し！Takamine SAN-10篇

タカミネのＳＡＮ-10をお預かりしております。ナット・サドルの作成とポジションマークの変更などを行います。


ナイフを入れて


取り外します


ノミとヤスリでクリーニングです
　

続き

怒涛のナット取り外し！Gibson Dove篇

Doveもナット作成です。樹脂製のオリジナル↓


これも塗装されているのでナイフを入れて


取り外し



スロットをクリーニングします


前の工程

怒涛のナット取り外し！JMC篇

ヒーター修正の結果、ナットの溝が深くなってしまったので新規作成となりました。まずはオリジナルを取り外します。
　

ノミとヤスリでクリーニング
　

怒涛のナット取り外し！1981 Martin D-28篇

D-45と同様、ナットを取り外して
　

スロットをクリーニングします
　

前の工程

怒涛のナット取り外し！1997 Martin D-45篇

ナットを取り外します。オリジナルはナット取付後に塗装してあるので、塗装がめくれないようにナイフを入れます
　

接着剤の層ができているので


取り除き


ヤスリを使ってクリーニング


スコヤで平面をチェックします

またまたヒータ修正 1981 Martin D-28篇

81年製のD-28をお預かりしました。
　

ブリッジの貼り直しやナット・サドル交換がメインですが、適正な調整のために、まずはヒーター修正です。


続き