気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

お嬢様とダブルス戦

2009-04-24 09:52:07 | ボウリング

 県ボウリング場協会主催の大会にAちゃんとダブルスを組んで出場しました。それがもう・・・・。最低な出来です。男子トリオは第2シフトなのでメンバーが次々ボックスの後ろにやってきては様子を見ているのですが、それにも反応出来ないくらいにもうボロボロだったのです。Aちゃんは相変わらず淡々と投げています。1ボックスに二人だけで投げていたので、ペースが速くて、それも影響したといえば否定はできないでしょうが、それにしてもひどいスコアです。Aちゃんにスクラッチで7ピンも負けています。

 もう・・・。スプリットとワッシャーの雨霰。コントロールだけが命なのに、もうスペアメイクもトライに行く気にならないほどひどいスプリットのオンパレード。あそこまで色々なスプリットを目にしたのも、初めてです。

 メンバーは落胆する私に声をかけることも出来ず・・・・。

 終了後の反省会で「頭の中が真っ白になるってこういうことかも~」と笑えるくらい、後半の3Gではまっとうなスコアだったのです。何やっているんだか。

 その中でH君が「僕の練習しているボウリング場では、照明を消して投げさせられるんですよ。」と言いました。それを聞いた私とツレFさんが大笑い。きょとんとしているH君。だって昔々は大会といえば場内を暗くしてOHPでスコアを表示していたのです。見えるのは手元付近とピンデッキ。足もとのガイドドットは見えます。かろうじてスパットも見えます。でもそれが「普通」でした。だから暗い状態で投げることは別に特別なことではないのです。だからムーンライトトライなどは得意ですね。足もとさえ立たせてくれれば目隠ししても投げられます。ストライクになるかどうかは別ですけど・・・・。

 それにしても、私が落ち込んでいる最中にもかかわらず、Aちゃんは本当にマイペース。逆に励まされておりました。

 選手宣誓をまかされて頑張ったAちゃん。終了後の抽選会でも賞品をゲットして大満足。ツレもボールバックが当たり、私だけ手ぶら。あらら。

 とにかくエントリー費だけでも多額になるし、お兄ちゃんはとりあえず受験生なので今年は様子を見ながら出場ということにしました。

 ブービーだったのはショックです。それをいまだに引きずっております。つまりスプリット病は治っていません。あああ!次の大会までには何とかしないと。