気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

ボランティアはどこまでがボランティアか

2010-10-04 21:59:42 | ボウリング

 とある団体ではプロの方が世話人をしているのですが、会費の還元分からその世話人に礼金をとの話が持ち上がりました。

 でも・・・・。私は「いらないと思う」と言ったら論争が勃発。というか「え?なんで?お礼をするのが当然でしょう?感謝の気持ちはないの?!」と言われました。

 いや・・・・。確かに感謝はしていますし、何かの形でお礼をするのは悪い事じゃないと思います。でもそれを還元された会費でというのは変じゃないかな?という思いなのです。プロはボランティアで活動されているとか。だったら最後まで無償で良いのでは?と思うのです。礼金を必要とするのであれば毎回、もしくは年間の収支が終わった時に剰余金でするのは構わない。

 世話人のプロが大会に行く場合に支援をしてもいいでしょう。

 他に会員からプロへと別に徴収するのに反対するひとはいないでしょう。

 でも「還元会費」からというのが心にひっかかる。

 最後には「ひとつの見方としてそういう意見の人もいるってことで」と逃げてきましたが「何故?理由を言ってよ!」とかみつかれたら、真摯に逃げます。ごめんなさい。小心者です。

 震災のボランティアをしにいって弁当が出ないのかと言った人もいるとか。炊き出しの余りを貰って恐縮しながら食べている人もいるとか。

 無償という奉仕。

 難しいのでしょうか?

 


晴れ女健在!

2010-10-04 21:45:03 | 日記・エッセイ・コラム

 京都旅行から帰って来ました~。疲れました~。はぁ。二日目に雨模様だったのですが、バスから降りるたびに晴れる。駅についてから土砂降りになるという具合に着物には有り難いタイミングです。晴れ女健在!一緒に旅行した方々から感謝の声。ふふふ^^;

 奈良や京都に行ったのに着物姿の方はかなり少ないですね。お店の店員さんも作務衣や二部式着物で、花見小路の芸伎や舞娘位ですね。変わりに都内の駅のホームで中国人に囲まれてしまいました。「写真を撮っていいですか?」と言われて「え”~」といいつつこれも国際交流の一環ですから。快く承知しました。

 奈良・京都は修学旅行以来の場所もあって新鮮でした。年齢が変わると見る感覚も変わるのですね。何だか心に響くものもあって、やはり「行けばいい」的な旅行は勿体ないですね。行くべき時期があるのではないかな?

 血天井が有名な養老院や三十三間堂はかなり「重く」感じました。かわりに坂本竜馬の「寺田屋」は面白かったし、嵐山の料亭はジャクソンファミリーが来店したとか。天竜寺など見学しつつ、ひっそりとした喫茶店であんみつとコーヒーを頂きつつ、時間調整をしたりして・・・・。嵯峨野はいつ行ってもいいなあ。

 京都は駅前はビルばかりになって「古都」のイメージはないですね。東山とか御所のあたりに行くと良いのですが、どこを見ても時代がごちゃまぜな感じがします。店員さんも共通語だし。京言葉なんぞ聞かれません。むしろ浅草の方が「日本」的なのかな?と思いました。

 着物での旅行は目立ちました。中にはいらっしゃいましたし、いま京都では「着物パスポート」なるものがあって割引や優待もあるので、レンタル着物も流行っているとか。でも着付けが雑なのでお太鼓は曲がっているし、裾は乱れているし草履は歩きずらそうだし・・・・。でもうれしそうに纏っているのをみると好きになってくれたらいいなあと思いました。ちょうど七五三やお宮参りを受け付けている大きな神社がありまして、ほほえましく思いました。

 でもねえ・・・いちいち睨みつけるのはやめて欲しいですね。気のせいかかなぁ?ちりよけのコートなどは暑いので省いていたのですが、着ていないと睨まれる・・・。大島紬に正倉院文様の西陣織りの帯。しかも赤。暗いなあ。ピンクの色無地に黄緑色の帯はないでしょう!着れば良いってもんでもない。

 今回初日のホテルに携帯電話を忘れましてね。写真も撮れませんでした。もっとも自分は写真が嫌いなので、あまり撮る方ではないので良いのですが、新幹線に乗ってから忘れたことを気が付いて、あわてましたよ~。領収書を持っていたのでテレホンカードを買って連絡。無事に見つかりもう一晩泊るので預かって貰いました。良かった~。自宅に連絡したら何事もないとの事だったのでそれを聞いて一安心。

 困るのは「今何時?」とか「天気の変化」や「目覚まし」が無いこと。モーニングコールもなんだかなあ・・・・・・。と今さらながら携帯に依存しすぎている自分を反省。でも二日間携帯なしで大丈夫なものですね。

 土産は重いものを宅配便で送り、細かいものだけ持って帰りました。息子のリクエストが「お守り」との事なので軽くて良かった。でも学業よりも金運を重要視するのは何故でせう?姫は「しおり」。本が好きなのでしおりに凝っている様子。これも軽いので○。

 着物旅行は大成功。

 改めて着付けの時間を計ったら「20分」でした。化粧をして髪をまとめて荷物も纏めても30分あれば大丈夫。まあまあでしょう?え?化粧の時間が短い?今使っている化粧品はかなり素早く出来るのが「売り」なのです。でも白浮きしやすいのが難点かな。写真に撮られると白く浮いてしまうので、おしろいだけはピンク系を止めてオークル系の物をチョイスすることにしています。

 旅行先では何があるか分からないので化粧も楽に、髪型も簡素にが良いですね。

 今回京都で泊ったホテルはいまどき化粧台がないホテルだったので閉口しました。ユニットバスの小さな鏡で化粧も着付けもしなければならず、リフォームするのはいいけれど、パウダーコーナーは欲しかったですね。学生でも困るのではないかしら? 土産物コーナーもいまひとつぱっとしない。大浴場の係りは居眠りしているし。ダメですねあのホテル。

 変わりに都内のビジネスホテルの方がサービスがいい。LANケーブルも借りる事が出来るし、携帯の充電も自由。無線LANのホテルもあるし、そういうコーナーも多い。アメニティーグッズも豊富。バスソルトもあって毎回違うものを用意してくれる。うれしいです。今まで同じものにあたったことがないのです。すごいなあ。大きな有名ホテルだと新聞のサービスがあるし、ルームサービスも充実しています。コンチネンタルブレックファーストを頼んだり優雅に過ごせます。私は片方の耳が聞こえない。時々疲れると両方が聞こえなくなるので難儀するのですが、手話や会話カードも用意されていることもあって助かります。姫がいるときには通訳を頼むのですが・・・・・・。

 出張もあるし今月は忙しいぞ!