遷宮60年ということで、かなりの観光客の数です。空港を降りた時からものすごい人。丁度神有月ということで、全国の神様が集まる日なので、お得感があります。境内は手を上にして歩くと良いと聞き、実行します。なんかパワーが感じられます。ぴりぴりする~という感じです。
いや~歩きますねえ。そうじゃないとご利益もないのでしょうけれど、特別参拝ということで、一般の人とは別に禰宜が付き、神主さんが御祈祷をしてくれます。かしこみかしこみもうす。かしこみかしこみもうす。いや~心がすっきりします。
故郷の復興を願い。家族の健康を願い。面倒で祈願成就にしてしまえ!
そのあとに歴史博物館を見学。本当に御柱が出てきたときには驚いたでしょうねえ。弥生の時代からあんな高いところに社殿を作るなんて、やっぱり神に近いところに建てたかったのでしょうね。
それでいうと、やはり神様宇宙人説が有力になってきます。他の文明も神が降臨し知恵をさずけてくれたとあり、ここ日本でも同じように高い建造物が作られる。それは突然に帰ってしまった神への捧げものであり、合図であり、願いを込めた民衆の思いなのでしょうね。
山そのものがご神体というのはよくあることで、冨士山もそうですが、ここは八雲山がご神体。しかし綺麗だな。圧倒されます。
日本の寺社の中でも特別に荘厳な感じがします。ご朱印を貰う人も多く、沢山の印を貰っている人もいます。神様同士で喧嘩するという話もあって、面白いです。
お札とお守りを頂いて、私だけ先に都内へ戻ります。
せっかくの出雲の旅ですが、次の60年後は生きてるかな^^;無理だな。
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