先日電池がないと交換したものの壊れていた時計を修理に出し、見積もりを取って貰ったのですが予算内だったのでそのまま修理を依頼。やっと仕上がって来たのでうれしい週末でした。
左二つは七宝焼きの蓋が付いた懐中時計。かなりコンパクトでこれは帯に入れて使うタイプのもの。帯飾りも付いていてかなり綺麗。先日は電池を換えたものの秒針が途中で止まってしまうという使えない時計。ムーブメントは日本製だったのが幸いしたのか治りました。
右の時計は腕時計。母の遺品です。文字盤がオパール、全体は18金、文字盤周りをダイヤモンドが施されていて、時計の価値よりも宝石としての価値が高いとのことで、メーカーでも頑張って直して貰いました。止まっていた原因は内部にたまっていた「磁気」だそうで、携帯やテレビなどにはなるべく近づけないように・・との事ですが。無理っぽいけど、二三年置きにオーバーホールをすると長く使えるのだとか。
今時時計は100均でも買えますが、ファッションとしても楽しめるアイテムなので、これからは大事に使おうと思います。
買ったときは相当な金額だったことを知っているので、これはお宝。うふ
昨年からいろいろ修理に出して使えるようにした物も多いのですが、買うよりも修理に出した方が安いし、今さら自分じゃ買えないので、大切にしないと。
着物に合うのでこれから重宝しそうです。
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