薄いオレンジがかった黄色に市松の織り。それに白で暈しを川の流れのように施した地色。それにさりげな~く描かれた彼岸花。本来ならずら~っと並ぶんですけど、それじゃあちょっと写実的すぎるでしょう?シュールレアリズムじゃないんだからと、こういったやわらかい感じなら乱菊にも見えなくもないし・・・・。たれにかかれた「野ざらし」は見えそうで見えないのがポイント。
ああ、秋まで待てない!と言ったら「春の彼岸に締めてもいいじゃない」とかいう人もいる。いや・・・さすがにそれは変だわよ。
私待つわ。秋まで。
合わせる着物も考えよう。墨流しの江戸小紋も良いし。毛万筋の江戸小紋もいいし、ラベンダー色の小紋でもいいなあ。色無地に見えるやつ。南天柄の小紋もある。これも色無地に見える。うふふ・・・・。ああ、楽しみ。半襟は、帯揚げ帯締め、帯留は・・・・と考えると、夜も眠れない。
今年は着まわし宣言したので頑張ります!
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