愛犬のお迎えに行く

　警戒区域に取り残された動物たち。ＮＰＯ団体が入って保護してくれていました。沢山の助けられた命、そして間に合わなかった命。寄ってこない犬・猫。餌だけ置いてくる現状。

　我が家のわんこは人懐っこいのですぐに自分からゲージに入って行ったらしい（笑

沢山の人の善意に支えられて、やっと迎えに行く日が決まったら、なんと空輸してくれるって！すご～い。で、地元空港まで出向きます。

　最初はスタッフのお兄さんにばかり顔を向けて怒っているみたい。すねているのかな？どうやら他の二頭を連れてこれなかったことを悔やんでいる様子。大丈夫だよって、言ってみた。スタッフと救出の様子や施設での様子を話して、帰宅の途中にいつも見て貰っている獣医に寄り、狂犬病予防注射とフィラリアの薬を貰います。しかしこの病院、すぐに獣医が変わるんだよね。長く続かないのはどうしてかしら？

　フィラリア陽性＋ということで、通年薬を飲ませる事になりました。ああ～ごめんね。

　家について、リビングで全員で撫でまわし・・・もふもふして。はかはか落ち着かない様子。水は飲んでもご飯を食べない。朝になって外に出したらトイレをしてくれたので一安心。良い子でまったり床に這いつくばっていますが、よだれが凄い。床掃除をさせていただけてありがとうございます。そうね。掃除はサボれないわね。猫は降りてこない。相性は最悪っぽい。

　とにかく、慣れて長く一緒に居られたら・・・いいね。