愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
このブログをご覧の皆さん。
3月26日(土)から、東別院で物資の受け付けを開始します。
以下の注意をよく読んで、支援物資をご提供ください。
支援物資よりも義援金が重要です。
このことをご理解の上、なお物資も送りたいという方は
どうぞ、支援物資をご提供ください。
25日以前に支援物資を送ったり、持ち込んだりしないでください。
私たちが東別院をお借りできるのは3月25日(金)からです。
25日(金)は午前9時から開設準備にあたります。
なお、17日(木)結成会議では、26日(土)、27日(日)は
安定した運営のために、プレオープンにするとしましたが、
現地に行った3人は、自分たちの安全ばかりを考える場合ではない、
26日から全力で取り組むべきと考えました。
そこで、21日(月)午後5時からの運営会議で方針変更を提案し、
22日(火)の報告会で了承を頂きました。
17日の会議だけに参加された皆さん、どうぞご了承ください。
■受け付ける物資
□タグ付き春物新品衣料品、新品下着・靴下(大人、子ども、乳児)
(3/24 0:34 新品靴下追加、3/26 0:50 新品下着追加)
被災地に届けるのは4月2日(土)です。
被災者に届くのは数日後になります。
まだまだ寒い東北地方ですが、
この後のことを考えて、新品の春物衣料品をご提供ください。
なお、「新品」はタグなどがついていて、
明らかに新品と分かるものです。
クリーニングがしてある美品でも、中古衣料はご遠慮ください。
送られた中古衣料品は、後日、着払いで返送させていただきます。
□新品タオル、新品バスタオル
□中古タオル、中古バスタオル
3月20日(日)の現地入りの際、床上浸水の家庭では、
掃除が始まっていました。
水道が復旧し、
各家庭での掃除が本格化する4月には、
掃除用のタオルが大量に必要になります。
新品は新品の使い方、中古は中古の使い方があります。
□FMラジオ、電池(
(3/25 03:05 電池追加)
コミュニティ放送局「FM76.4ラジオ石巻」では、
被災者に関するきめ細かな情報を発信しています。
どの家庭でもこの情報を得られるようにしたいと思います。
□爪切り(新品)、耳かき(新品、綿棒可)、傘(中古可)
(3/23 21:55 新規アップ、3/24 1:00 傘(中古)追加、
3/25 2:35 綿棒追加)
■1箱:500円(現金、金券)の輸送費をお願いします
私たちは民間のボランティアです。
トラックをレンタルして皆さんの支援物資と支援の思いを
直接、被災者の皆さんにお届けします。
トラックレンタル費用、ガソリン代としてご協力ください。
金券は下記のものだけで500円になるようにお願いします。
切手、全国百貨店共通商品券、図書カード、ビール券、おこめ券、
クレジットカード各社ギフト券
郵送でご提供される方は、
現金を同封することはできませんので、
金券をお送りください。
■送料はご提供される方がご負担ください
兵庫県佐用町水害で支援物資を集めた際には、
着払いで送られてきた支援物資がありました。
どうか、ご提供される方が送料をご負担ください。
着払いの場合は受取を拒否させていただきます。
■梱包にあたって分類にご協力ください
できれば一つの箱に同じ種類のものだけを入れてください。
ご提供いただける方も、
以下の分類で、透明ビニール袋に分けて、分類を明記してください。
箱の上・横(四面とも)には、中身をマジックでお書きください。
[大人男性]
[大人女性]
[子ども男子]
[子ども女子]
[乳児]
■受付先
〒460-0016 名古屋市中区橘二丁目8-55
東別院お茶所内 愛知ボランティアセンター
電話 090-6590-3117
受付時間 午前10時~午後7時(無休)
東別院へ問い合わせ電話をかけないでください。
東別院には多少の駐車場はあります。
長時間の駐車は絶対にしないでください。
東別院の施設を特別のご好意でお借りしています。
どうか皆様もご協力ください。
お帰りの際にはご本尊様の御前でお参りください。
■届け先
物資=宮城県石巻市立湊小学校
義援金=宮城県石巻市役所
■義援金・活動資金受付先
義援金=三菱東京UFJ銀行 大曽根支店
口座名:愛知ボランティアセンター義援金受付代表久田光政
普通預金
口座番号:0033068
活動資金=ゆうちょ銀行
口座名:被災者支援 愛知ボランティアセンター
口座番号:12100-17999031
※他行からゆうちょ銀行へ振り込みの場合
支店番号:218
口座番号:1799903
■ボランティア
仕分け・分類ボランティア
活動時間:午前9時~午後8時(無休)
1日2時間以上可能な方。
1回だけでも結構です。
老若男女誰でもできる単純な作業です。
ただし、「愛」だけはたっぷりこめてください。
この会のメンバーは高校生から後期高齢者の方まで
幅広い世代が集まっています。
現地輸送・現地ボランティア
4月1日(金)から、原則として毎週末に物資を運ぶ計画です。
日程は、金曜午後6時ころ東別院を出発。
原発の不安が解消されるまでは、
東北道は利用せずず、新潟から、山形を通り、
宮城県石巻市に土曜の午前8時~9時ころ到着します。
物資を降ろし、終日石巻市で活動し、
支援者のお宅で宿泊させていただきます。
日曜朝に現地を出発し、
午後10時までには帰名します。
トラックと車2台程度、
人数は10名前後を予定しています。
また、被災地でボランティアセンターが開設されれば、
大規模なボランティアも実施します。
ボランティアを希望される方は、
aichiborasen@gmail.comへ
氏名、年齢、職業、ボランティア可能な日時を明記して、
メールをお送りください。
※この文面の転送、拡散は大歓迎です。
が、必ずこのままコピーするか、
このブログアドレスを紹介してください。
長文なので短くしたり、
よかれと思って書き換えたりしないでください。
まちがった情報のメールは、
迷惑なチェーンメールになります。
どうかご協力ください。
本日、東別院内のお茶所に支援物資の受付、集積場所として、
愛知ボランティアセンターを開設しました。
物資を詰める段ボールは「引越しのサカイ」さんからご提供していただきました。
なるべく同じサイズの箱にしたほうが、要領よく荷物を詰め込むことができます。
そして、すてきなボランティアの皆さんが集まり、
手際よく明日からの支援物資受け入れの準備ができました。
26日(土)の朝日新聞朝刊に紹介していただけるそうです。
たくさんの温かい支援物資と心をいただければと思っています。
ただいま、韓国・ソウルにいます。
明日からの物資受付開始に、代表が不在で申し訳ありません。
実は8年前に、韓国・全羅北道・全州市にある、韓国伝統文化高校と
愛知県の学校を超えた高校生の自主団体の
「ハムケ=ともに 高校生平和特派員実行委員会」を立ち上げ、
以来、「平和」と「友情」をテーマに
3月と7月に訪韓し、5月に訪日する活動を続けています。
今回は5人の中高校生と私1人、計6人ですが、
5月の訪日の打ち合わせを中心に、
今日から訪韓し、月曜の夕方に帰国します。
前から決まっていた日程なので、変更はできず、
大切な時に、 代表不在で皆さんには迷惑をおかけしますが、
皆さんで知恵を出し合って、いいスタートをきってください。
打ち合わせや準備のため
明日の午前は日本政府観光局ソウル事務所へ、
吉田所長さんに夏のイベントへのご協力のお願いに伺います。
午後からはソウルから南へ300km離れた全州市に行きます。
さて、ソウルでも東日本大震災への関心は高く、
ドゥータというファッションビルの入り口には
「ヒムネラ イルボン」(力を出せ(=がんばれ) 日本)という
ステッカーが貼られ、館内放送では義捐金を募る案内が
何度も流されています。
屋台のおばさんたちも「地震の被害に胸が痛む」と言っていました。
明後日は韓国の高校生にも石巻の状況を報告し、
韓国でできることを相談するつもりです。
第3回 石巻NPO連絡調整会議 議事録 3月22日(火)
日 時: 2011年3月22日(火) 19:00~
場 所: 石巻専修大学 ボランティアセンター内
参加者: 各NGOチーム、石巻市社会福祉協議会、ほか (○○名)
文責 : ピースボート 上島・小林
■配布物
・昨日(21日)の議事録
・最新避難所情報
■新規NPO追加グループ
・拓殖大学3年生 石巻出身 クマガイリクさん
・石巻出身 マスヨウスケさん
・チーム神戸 金田ますみさん
・湊小学校 ショウジヨシアキさん
・石巻市会議員 クロスさん
・クライストチャーチ カミンズ
・シーマット&アイマット カナダ医療チーム
・神戸 ウエサカさん
・JEN ヒヤマさん
■連絡事項
・連絡ボード設置(特色・代表者・連絡先・避難所の最新情報・自衛隊の持っている情報・各団体の物資管理情報)
・代表連絡先決定 090-1367-0083(小林・阿部) 石巻専修大学5号館1階
・ラジオを使っての情報発信を検討中→FM局と相談中。(情報に関しては本部を通して発信する)
■被災状況の説明>石巻社会福祉協議会
・避難所への物資は行き届き始めた。
・個人宅へはまだ行き届いていない。
・ラジオでの情報発信をおこなっていく。一日1回~2回
・現地ニーズを拾っていく。
■昨日決定事項の進行確認
・ヒアリング調査(メイク・ザ・ヘブン)
→新しくなったヒアリング用紙はボラセン入り口に置いてある。
→蛇田地区には物資が行き届いていない。
→自衛隊からの物資提供は湊地区で70名分。
→全てはまとめきれていないので明日朝(23日)までにまとめて掲示しておく。
■決定事項
○携帯電話の配布
400台配布
○配布物資
女川町へ 肌着を5000着配布
○石巻HP
■現場のニーズと今後のプロジェクト運営と方向性
○街中にある泥の撤去(阿部)
・石巻市→1市6町が合併
仙台⇔石巻のボランティア専用無料シャトルバスを手配。
→長期滞在を行えるNPO団体で泥の撤去を行うことを検討。エリアを分けて撤去に入っていってもらう。
最終的には地元市民にて撤去作業をおこなっていく。
・広報は市のHPで行う。
・8:30~15:00までの作業時間
・バス運行スケジュール 仙台発7:30 石巻発16:00
・ダンプと2トン車のセットで泥の撤去を行う。
▲問題点
・行政の車が一緒に動いてまわらないと泥の行き場がない。
・土嚢袋が必要 1日2万枚か必要
・家に家族がいるかどうか?
・撤去を行っていく順番をどう決めていくか。
→避難所からおこなっていくのは良いのではないか?炊き出しなどの関係
○物資配給活動
避難所だけでなく街宣マイクにて宣伝してはどうか?
住民とのトラブル防止の観点から、車へ「NPO連絡石巻」
○現在避難所で必要とされているもの
傘、爪切り、バック、カバン、お財布、靴、マフラー…
■周辺地域の状況
○湊小
・避難所によって自衛隊からのニーズ聞き取りが行き届いていない。
・晩御飯は出せていない。
・長期的に入るボランティア団体がほしい。
○釜会館
・食糧がいきわたっていない。
○ラジオ
・牡鹿半島ではラジオがない。
→募集を開始している。1000台以上は集まっている。
・出力を20W→100Wへ変更。仙台まで届く
・周波数が決まれば教えてほしい。9:00~18:00
・周波数 76.4Mz
○避難所の自治に関して
・避難所のだけでの物資配給と避難所+付近住民への物資配給は避難所によって異なる。
・我慢の限界にきている場所が多くなってきている。トラブルが多くなっている。
○避難所から物資がいき渡っていない場所※把握できている個所
・大街道小学校
・山下小学校
・鋳銭場
・住吉小or中学校
○教育施設での火器使用に関して
・学校では使用できない。避難所との違い
○石巻河北新聞へNPO活動の掲載
・情報が伝えきれていないなどの問題があるため。→分科会にて
○障害者の状況
稲井中学校、石巻養護学校、第1ひたかみ園:90名、
第2ひたかみ園:50名
障害者施設(入居:61人 老人:21名 障害者:10名)を回った。
→おむつのサイズが合っていない。吸入ができない。
居宅住民は障害児用品が届いてこない。サイズが合わない。
○介護、看護が必要な被災者
医療用品は届けにくい。それぞれの避難所に福祉避難所をつくれないか?
→学校が避難所を貸さない。社協さんより対応
○治安に関して
・鹿妻小学校付近
→炊きだし時に、トラブルが起こった。
・家が流された地域
→基本的に気がたっている。
・大街道地区
懐中電灯を奪われた。自動販売機を荒らす。
・釜小付近
自転車の盗難
・湊地区
1階部分に忍び込む人が多い
・地域全域
ガソリンの盗難
・配布物の窃盗
配布を行った横からそのまま盗む人を発見した。
・防犯シール
警察広報活動との協力で、防犯の配布物を配ればどうか?
→社協より
・その他の情報
窃盗の通報:200件 逮捕:3件
■ 明日の動き
ミーティングの後、炊きだしチーム、調査チーム 班によるミーティングをおこなう。
ガソリン代
名古屋出発時 142円×49.32㍑=6,990円(緑区徳重)
名立谷浜SA 149円×30.81㍑=4,590円
ひるがのSA 150円×15.39㍑=2,309円
高速代 1,000円
合計=14,889円
3月19日~21日
支援物資 47,793円
ガソリン代 19,882円(128.95㍑ ※ 走行距離約1,600km)
高速代 2,000円
合計=69,675円
収支残高=42,455円
※ガソリンは久世カーに約30㍑残
(当初入っていたガソリンを差し引き、約25㍑は些少ながら車提供の費用)
久田です。
帰ることができる家があり、
出迎えてくれる家族がいることの幸せを感じています。
私たちは宮城県石巻市で終日行動しました。
まず午前10時ころ、宮城県水産高校に旧知の平居先生を訪ねました。
平居先生のご家族やご自宅は、津波や火災の被害を免れました。
それでも48時間、水がひかず、学校から出られず、家族との連絡がとれなかったとのこと。
まずは近くの別の学校で教員をされている奥さんと会うことができました。
その後、保育園に通う2人のお子さんの安否確認をしていると
なんと平居先生のご自宅にお子さんと保育園の先生、園児10人ほどが避難していたといいます。
6歳のお子さんが、ウチは無事だからウチにいこうと誘ったそうです。
6歳児ながら、たくましいお子さんです。
途中、震度3~4の余震がありました。
平居先生は3くらいかな。このくらいないと寂しい感じがすると、
不安な顔をする私たちの前で笑っていました。
平居先生からは、ボランティアに来られるんなら、寝袋さえもってきてくれれば、
15人くらいなら自宅を宿泊所にしていいですよ、との言葉を頂きました。
宿泊所を確保しました^^
平居先生から「野戦病院」と化していると聞いた、石巻市立湊小学校へ向かいました。
久世君が中越大地震のボランティアでお世話になった方々とお会いし、
運動場の通路確保の作業をしました。
流れついた材木などから、適当なものを見つけ出し、
ぬかるんだ運動場にならべました。
半分くらいが私たちの仕事です。
奥に写る校舎が傾いているのは私が傾いて撮ってしまったせいです。
続いて、湊中学校へ移動し、鶴岡元気村の草島氏と再会。
午後7時から石巻に入っているボランティアの情報交換会が開催されるとのこと。
詳しくはその会議で聞くことにしました。
湊中学の避難者は大人ばかり60~70人とのこと。
そこでキング製菓様から頂いたビスケットを半分ほど渡してきました。
湊中学から海までは、600mほどの距離。
4mほど水に浸かったことは写真の柱から分かるでしょうか?
学校の前にはニチイケアセンターのワゴン車が4~5台ありました。
実はケアセンターの要介護者が22人この車で逃げてきましたが、
車に乗ったまま水に浸かり、ゴミがかぶさり、
中から助け出すことができなかったそうです。
ようやく土曜に車からご遺体を出すことができたそうです。
私たちにこの話を聞かせてくれたのは橋本さん(67歳、男性)。
橋本さんも知り合いの女性を助けることができなかったと涙を流して
その時のたいへんな状況を話してくださいました。
橋本さんから「たばこ、もってない?」と尋ねられましたが、
私は禁煙してすでに30年以上。
「朝ごはん食べて、温かいコーヒー飲んで、たばこ吸えると、いいんだよなぁ」と橋本さん。
次は好きなラークとコーヒーもっていきます。
その後、湊小学校へ移って、チーム神戸の金田真須美さんと会うことにしました。
金田さんは湊小学校にしばらく常駐することになっていました。
しかし、地震による地盤沈下で、大潮のこの日、湊小学校に通じる道は20~30cmの冠水をしてしまいました。
私たちも、所用で仙台に行っていた金田さんも冠水した道路で立ち往生。
水がひくの待つことに。
150mほど先の親戚にストーブと灯油を持ってきた車も立ち往生。
「よろしければ私たちが運びますよ。こういうことをするために来てますから」と申し出て、運搬。
もっていったお宅は名物の笹かまぼこの工場。
泥の残った1階、狭い階段を上り、3階へ。
6~8畳程度と思われる部屋に前日まで10人ほどの見ず知らずの人たちが避難されていたそうです。
津波に追われ、見ず知らずの家に逃げ込み、助け合っていられたのです。
たいしたこともしていませんでしたが、お礼にと笹かまぼこを頂きました。
また、伺えばご主人は7年前まで東京の都立高校で国語の先生をされ、
定年退職後の家業の笹かまぼこ屋さんを継がれたそうです。
実は以前、兵庫県佐用町の水害被災者の家を掃除した際も、国語の先生の家でした。
私も国語科教員です。何かの縁です。
頂いた高重商店さんのチーズ入り笹かまぼこ、絶品でした^^ありがとうございました。
高重商店さんが営業再開の折には、名古屋で応援販売させていただきたいと思います。
※ネットで検索してみたら、高重商店さんの笹かまぼこは知る人ぞ知る笹かまぼこの名品です。
水がひき、ようやく湊小学校へ。もう午後7時になっていました。
ボランティアの連絡会は金田さんの知り合いも参加しているので、出席をあきらめました。
名古屋からの物資を運び込んでいると、男性高齢者が肺炎を起こしているので救急車をと、被災者からSOS。
金田さんがすぐにかけつけ、医者や看護師とまちがわれるくらいにてきぱきと指示をだしていたとは
金田さんに同行した宮垣君からの報告。
救急車がかけつけ、男性は病院に搬送されました。
荷物を運びこみ、今後のことなどを金田さんと話しているとすでに午後9時。
私たちに寄せられた支援物資は石巻市立湊小学校へ運ぶことにしました。
また金田さんから必要な物資をリクエストをしてもらうことにしました。
月曜の午後2時にはバイト先へ行かなければならない宮垣君。
午後9時が下限と考えていましたので、急いで帰名。
湊小学校には私たちの宿泊スペースも用意して頂いていたのですが…。
帰途はトイレ休憩と給油のみで、久田、久世が交代で運転。
午前9時に地下鉄本郷駅に無事到着しました。
いろいろ学んできました。
これからが本番です。
みなさん、がんばりましょう。
久世です。
5時に鶴岡を出て、今宮城県に入りました。下道で頑張ってます。鶴岡から石巻まで約180キロです。残り90キロの所まできました。
しかしながら、ガソリンが徐々になくなってきてます。
山形のガソリンスタンドでは夜中に車を場所取りのため放置し、朝になったら乗り込む客で大混雑になってました。
そういう現場を見てきたので、ガソリンメーターばかりが気になって仕方ありません。
道中、宮城方面からガソリンタンク車とすれ違います。少しく欲しいなと欲をかいてしまいますが、全て空のタンクです。
何十台とガソリンタンク車が被災地に行っても現地では必要な人に行き届かない日々でしょう。
今から宿泊先で作ってもらったお握りを食べて久世は休息します
おはようございます
ただ今、午前4時45分です。
今を夜中とみるのか、夜明けとみるのか…。
被災者の皆さんには、夜明けになり、もうすぐ太陽が現れ、明るくなると前向きに考え、あと少し耐えて欲しいと思います。
ボランティアは一人ひとりが小さな太陽のような存在となり、被災者支援へと想いを一つにして全国から集まって欲しいと思います。
今から、石巻の宮城県水産高校の先生にお会いするため石巻に向かいます。
また報告します。
ガソリン代
梓川SA リッター152円×5リッタ- 760円
松代PA リッター156円×11.54リッター 1,800円
米山SA リッター149円×8.39リッター 1,250円
聖籠給油所 リッター151円×8.50リッター 1,283円
購入制限があるため、少しずつ給油しています。
だいたい、2000円までか、5~10㍑に制限されています。
なお、予備で20㍑持っています。
高速代 1,000円
合計 5,993円
ただいま山形県鶴岡市駅前にある大和旅館にいます。
駅前にもかかわらず、明かりは少なく寂しい感じです。
節電のためです。
ミスタードーナッツは資材が入らないために営業していません。
ガソリンスタンドで1時間待ったが買えなかったという話も聞きました。
鶴岡は直接の被害は少ないようですが、
それでも愛知にくらべれば大変なようです。
明日は午前5時に鶴岡をで出て
石巻市に入る予定です。
石巻にいる草島さんは、信じられない光景だと語っています。
久世です
遅くなりましたが
少々報告します。
まずは無事に鶴岡に到着しました。朝8時に名古屋を出て、6時に旅館に到着しました。
走行距離は607キロでしたぁ。
今日は鶴岡に宿泊し明日は石巻・名取に行き名古屋へ戻ります。
詳しい報告はまた別途します。
取り急ぎ到着の報告でしたぁ
久世です。
今は運転を代わり後ろの席でノホホンと景色を見てます。
景色と言えば、妙高高原付近のスキー場ですが、スキー客の姿が全く見当たりません。春スキー最後のかき入れ時ですが、地震の影響その他諸々の理由で閉鎖ですね。一つの震災の被害を目の当たりしました。
もう一つガソリン問題です。軽の車にイロイロ乗せているので、燃費が悪い。高速乗る前はSAで入れようと思ってましたが、SAのガソリンスタンドは規制がかかってました。でっ、小まめに入れていきます。
梓川SA 5リッター規制
松代PA 2千円規制
二つとも抑えましたので少し安心です。
もう間もなく上越に入ります
午前8時すぎに名古屋ICから山形県鶴岡市に向けて出発しました。
ただいま長野県梓川SAにいます。
久世君の屈強なドライビングで今のところは順調です。
災害がなければ、周囲のきれいな雪山を
心おきなく賞賛、堪能できるのですが・・・
愛知ボランティアセンターブログでは、購入した物、支出したことについてすべてブログでご報告します。
あれ?報告されてないじゃんというものにお気づきになられたものがあれば、お知らせください。
17日の会議の後、今回持って行く物資について議論しました。
軽自動車のためかなり限られた量しかもっていけません。
そこで、赤ちゃん用品を中心にすることになりました。
が、久田、久世の男2人ではどうも買いにくいので、
宮原春香さんにいっしょに来てもらいました。
春日井市のアカチャンホンポ、赤ちゃんのデパート水谷へ行きましたが、
赤ちゃん用品は品薄状態になっています。
そして、小牧市のキング製菓様(http://www.king-seika.com)
からたくさんのビスケットをご提供していただき、
ビスケットを受け取りに小牧市へ。
社長の菰田勝様というより、菰田先生と言ったほうがいいかもしれませんが、
社長業の傍ら、愛知県立芸術大学の講師もされています。
以前は椙山女学園高校で音楽の先生をしていらっしゃいました。
工場内には甘いいい香りが漂っていました。
衛生管理には細心の注意を払われていることがよくわかる工場でした。
というわけで、被災地に届ける物と購入金額は以下の通りです。
粉ミルク(7缶) 14,540円
紙おむつ(3箱) 7,494円(L、M、S各1箱、計424枚)
赤ちゃんおしりふき(3箱)5,340円(100枚×16パック×3箱)
赤ちゃんおしりふき(6箱)4,794円
ぬれコットン(4個) 3,192円(60枚×2×4個)
清浄綿(4個) 3,192円(60枚×2×4個)
離乳食(105個) 9,241円
合計 47,793円
ビスケット多数
愛知ボランティアセンターでは、活動資金にご寄付いただいた方のお名前
(匿名希望の方は住所、年齢、性別で)と金額をブログで紹介させていただきます。
ご寄付していただいた方で、お名前や該当する匿名のない方は
必ずお問い合わせください。
3月16日(水)紺野一弘様(東海高校教員) 15,000円
3月17日(木)結成会議参加者の皆様 63,130円
3月18日(金)斉藤安祥様(東海中学教員)が 34,000円
呼びかけられた東海中学テニス部保護者会様
3年E組有志様、中学教職員様、中学2年有志様
3月22日(火)山内国彦様(ゆうゆう木工クラブ)10,000円
3月24日(木)匿名希望様(東海中学教員) 30,000円
3月24日(木)までの総額 152,130円
ありがとうございました。