セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

セカンドライフ

2010-05-04 | セカンドライフ
この連休(ゴールデンウィーク)連日湿度が低く好天気に恵まれている。
こんな事数十年振りですって。
そうでしたっけ?過ぎてしまうと思い出せないものです。
ゴールデンウィークって物は行楽日和かと思い込んでいた。

お天気がいいのは有難いもので、家の中の仕事も捗る。
ついこの間まで寒くて寒くて、こんな日を待ちわびていた。未だ灯油缶が出ている。
幾らんでももう仕舞いましょうか。

お手洗いの掃除をしても、洗濯をしても掃除機をかけても苦にならず気持ちののいい事。
畑に出ると他の2人もそれぞれのお花や作物の周りを草むしりしていた。
みんなも笑顔で余程気分が良いと見える。

私の所も蒔いておいた所に細かい芽が出ている。
百日草等も蒔いたが初めてで気になっていたのは立ち葵(タチアオイ)の芽だ。
小さい頃実家にあった花々は不思議と今になっても好きな花の1つになっている。

実家の入り口に花丈1.5m程の立ち葵の花が10本位、初夏から夏にかけて咲いていた。
取り立てて世話をしている風でも無いが優しいピンクの花がフワーッと開いてその花を
見ると自分までが優しい気持ちにさせられたものだ。

まさか東京で花を植える生活をするなんて考えても居なかったが、先だってホームセンターに行った際
見つけて買って来たものだ。
今日見ると双葉で丈夫そうな芽が7本出ていた。それも又元気の種でもあった。

雨が降って暖かくなると急に大きくなる物だから次の雨が楽しみでもある。
立ち葵一本でも育って呉れたらこんな幸せな事は無いと思う程、毎日が楽しみである。

去年は毎朝5.60個の朝顔の花も幸せを呉れた。朝顔は未だ蒔いていないが楽しみで仕方が無い。
去年はコスモスもアスターも種類は少ないが硬い土なのに咲いて呉れた。
2年目の今年は大分堆肥や腐葉土を入れて柔らかくしたが未だ十分とは言い難い。

色々な物を植えて土を柔らかくしながら畑らしくして行きたい。
アミーズ畑は既に私の生活の一部になっている。
もし畑を作って居なかったらどんな生活をしていたのだろうか・・・

                           立ち葵の花copy