えびせん

朝、カーテンを開けて外が明るいと、本当に嬉しい。
本当の春が、今年ほど待ち遠しい年も珍しい。♪は～るよ来い、は～やく来い♪なんて
何度歌って来た事か。もう声もかすれちゃったわ。

でもね、ベランダ下の草花達は敏感に、春を感じているのが自然の不思議。

先だって実家のある房総へ行った時の事、今日の「えびせん」が登場。
皆さんも経験が有ると思いながら・・・・。

群馬県沼田市へ行った時も似たような事が有ったし、外国へでも経験している。
ハワイでお土産に買った物が韓国産でギャフっと、なったりドイツで買ったセーターは
何と、砂漠の国オマーン産であった。\1,000だったけど、金額の問題じゃないよネ。

群馬県沼田へ行くと、リンゴが産物なので、道の駅等ではリンゴがゴロゴロしている。
まわりに売っていた加工品は、当然現地産を原料にしていると言うのは思い込みだった
事が。
実は中国産と分った時は、騙されたんじゃないの？って不信感で一杯になった。

実際、自分が納得して買った物なら当然文句は言いませんよ。
何で地元産のリンゴが、並んでいる横に有る、リンゴの加工商品が、中国品なの？
暫くは「ナンですと―？」が収まらなかったヨ。

今回のは"えびせん"で館山のお店で買った物、少なくても千葉県産かと思ったわけよ。
千葉県は漁港が周りが全部と言う程多い県なので、何処かの港に上がったのかな？と
信じちゃったわけ。

何時もは大抵、裏を見て原料や産地をチェックするのに、今回のえびせんは思い込みで
他の物と一緒に籠に入れてしまった。

さて、小腹が空いたから・・・しめしめ、あのえびせんでも食べようかな？と。
いや―想像通り美味しいかったですね。

器に入れて、ラップをかけて袋の裏を見て販売所―なんと、私がいつも
お煎餅を買う近所のお店じゃないの。

二世代ご家族で、お煎餅を焼いているあのお店の商品だった。結果美味しかった
から文句を言ってはいけないけど。
わざわざ館山（千葉）で買って来る事は無いじゃないの。

サンダルつっかけて、かけて行けば手に届く物を。