梅に鶯ならいいけど 梅に小鳥で我慢してね。最近私が居ても逃げないのよ。
先だって、岡山県へ旅をした際に購入した冊子、閑谷(シズタニ)学校編集・発行の
「「あいうえお論語」」をご紹介いたします。
【備前 閑谷学校】2012.2.18ご紹介済み
約330年前、時代は封建制度の真っ只中、武士による厳しい民衆支配が行われていた時代の事。
その時代に日本最古の庶民学校が築かれた。
その教育内容はもちろんの事、建造物としても大変立派なこの学校。
郷土の誇り閑谷シズタニ学校である。
観光・見学の折り購入した「あいうえお論語」書き写し(抜粋)をご紹介して行きたいと思います。
興味をお持の方は、お付合い下さいませ(本当はね自分が読みたかったわけで)。
あ
過ちて改めざる、是を過ちと謂う。(あやまちてあらためざる、これをあやまちという)
子曰、過面不レ改、 是謂レ過矣。
間違ったと気付きながら、それを改めようともせず、其の侭放置して置くのは、過ちの二度ぬりになる。同じ間違いは決して起こさない様にと心掛ける事が大切。