セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

明治記念館

2012-03-27 | セカンドライフ
用事でJR信濃町(シナノマチ)徒歩5分に有る明治記念館に行って来た。
当館は、結婚式と言えば明治記念館と言う程、都内では有名な所。何と言っても歴史の
古さ庭園の広さが、気に入っている。

館内に、幾つかのレストランが有るが、日本食、洋食、中華、どこのお店の味も一流だと
信じている。今日は時間が有ったので、主に庭園を歩いて見た。
今度は、友達も誘ってこの中に浸ってみたい。

この季節なのに、庭の生芝は丁寧に手入れが施され、上を歩くと上等な絨毯の数倍もふわふわと心地良い。
明治記念館の命は、歴史はさることながら、この広い庭園と見事な生芝かもしれない。


     

    

   

 今日の空は、緑にも紅梅にも映える真っ青な・・・申し分の無い快晴

          太い樹々が歴史を物語っている 
  
     

      


   ***************      ****************     ***************

明治記念館の歴史・・・HPより
明治14年。
当時の赤坂仮御所の別殿として今の迎賓館のある場所に建てられたのが、明治記念館本館である「憲法記念館」。明治21年、明治憲法草案審議の御前会議も開かれた会場は、瓦屋根、ふすまの把手、釘かくし、シャンデリアの“ほや”等に当時の面影が感じられます。
本館玄関車寄せは京都御所や大宮御所風の宮殿造りで、荘厳な姿を今に残している。
  

[憲法記念館の歴史]  

明治14年(1881年) 10月 赤坂仮御所の別殿として竣功
明治21年(1888年) 5月
別殿にて明治天皇御親臨のもと、帝国憲法・皇室典範の草案審議が、前後十数回にわたり行われる
明治40年(1907年) 1月
明治天皇は、憲法制定に功績のあった枢密院議長伊藤博文公に別殿を下賜
明治41年(1908年) 4月
東京府下荏原郡大井村の伊藤公邸へ移築竣功「恩賜館」と命名
大正7年(1918年) 4月
伊藤公邸より現在地に移築竣功
「恩賜館」を「憲法記念館」と改称

[明治記念館の歴史]
 
昭和22年(1947年) 9月 明治神宮社頭において、明治記念館結婚式場開設奉告祭斎行
10月 儀式殿において明治記念館開館奉告式斎行
11月 「明治記念館」開館式挙行
結婚式斎行開始(5件)
12月 この年の挙式取り扱い295組
昭和23年(1948年) 3月
明治記念館結婚相談所開設
昭和29年(1954年) 5月
第一新館完成
12月 年間挙式数3,031組
昭和33年(1958年) 9月 第二新館完成(控室1、披露室2)
昭和35年(1960年) 10月 桃林荘(明治天皇第二皇子 建宮敬仁親王御殿)移築
昭和36年(1961年) 8月 南新館完成
昭和37年(1962年) 年間挙式数4,645組
昭和38年(1963年) 年間挙式数5,048組
昭和40年(1965年) 5月 披露室工事
9月 相生の間完成
昭和43年(1968年) 年間挙式数5,626組(最高記録)
昭和44年(1969年) 9月 東新館完成
昭和49年(1974年) 1月 挙式数10万組達成
昭和50年(1975年) 10月 東新館・西新館完成
昭和53年(1978年) 4月 桃林荘を明治神宮内に移築(~5月)
昭和63年(1988年) 9月 リニューアル大工事実施。南新館完成
平成元年(1989年) 11月 挙式数15万組達成
平成9年(1997年) 9月 本館ロビー改修
11月 明治記念館開館50周年
12月 ブライダルアネックス館完成
平成24年(2012年) 3月 挙式数20万組達成見込み
11月 明治記念館開館65周年