セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

納得出来ない区民展覧会

2012-11-10 | セカンドライフ
        

芸術の秋は、我が区でも区民展覧会となって続いている。この展覧会は、絵画・書道・写真・手芸etcと様々な個人の作品が出品されている。勿論サークルで出品している人達もいる。
そして金賞、銀賞、銅賞と審査をされている。色紙が貼ってあるので、子供心に戻りワクワクした。

みずほの会(書道)のサークルのメンバーで、小さな頃から絵ばかり描いていた、とおっしゃっているT氏。
ご自分も出展したので、是非観て欲しいとお誘いを受けた。
たまたま駅の近くなので、是非に、お応えして出かけた。今日しか空いている日が無かったのだ。

彼の絵は水彩画で、区内の公園の桜の花が満開になっている。そんな時期に描かれた様で、美しい水彩画だった。彼の性格その物で、優しい雰囲気の絵だった。ピンクの花びらが散ってもいる。
折角だから写真に撮って、サークルに持って行って上げたら、喜ばれるだろうと思ったからだ。

日展では、受付に個人情報を書いて申告すると、腕にテープを巻いて、許可致しました、となる。

区民展覧会では、どうだったか。やたらスタッフが立っている。
写真を撮っても宜しいですか?」」「どなたの物ですか?」「T氏の水彩画です」「貴方のお名前の入った証明書お持ちですか?」「はい、持っております」と提示。

ここ迄話が進めば、「ではどうぞ」と相成るわけで・・・・・って思うでしょ?
「写真撮影は禁止となっております」ですって。じゃーバックからごそごそ探して出した証明書って言うのは何なの?理解出来ません。

全くもって分からない対応。わけが分からない。そんな気分のまま帰宅。
まあT氏の絵は観させて頂いたので良しとしましょう。ブログにアップ出来ないのが残念と言う所か。